おれ　サトシ　４歳
今日は　マサラタウンじゃなく　シンオウのマサゴタウン　ナナカマド研究所のベッドの上で　朝を迎える
オーキド博士　ママ　シゲルとで　ナナカマド博士が　おれたちの為に　４人で　寝られるように　準備をしてくれたみたいだった　当然　ベッドも　４つだった

窓から　朝日が　差し掛かり
おれが一番　窓側だから　その光で　目覚める

「ムク～」
「ムックル～」
「！」
それは　ポケモンの声
だけど　何時もの　ポッポじゃ無い声だった
そうだ　ここは　別の地方なんだ・・・・
何だか　実感が　湧かない
自分が　マサラタウンを　離れるなんて　滅多に無いからなのも　あるが
こうゆう風に　旅行も　滅多に行かない所為も　あるのかもしれない
サトシは　みんなを　起こさないように
ベッドを　抜け出す