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登場人物

 神童 勇(シンドウイサミ)

 校内の全生徒から恐れられている、見た目完璧小学生のヤンキー娘。
 とにかく目つきが悪い。また口も悪い。しかも暴力的なハチャメチャ少女。
 だが、授業など学校行事にも欠席することなく出席している。ヤンキーとは反する行動が多い彼女。
 学校でも誰とも喋らず孤高の存在として崇められる勇。
 不思議な彼女だが、それにはある理由があった。
 その複雑な理由を隠していた勇だったが、高二の始業式の日。神崎千春との出会いが、彼女の悩みを解決していく。



 神崎 千春(カンザキチハル)

 公立白波高等学校に通う高校二年生。
 彼の特徴は、とにかく女っぽいこと。顔立ちは綺麗で、目は大きな二重。小顔で鼻も小さく、唇も小さい。
 しかも、その中途半端に伸ばした髪が、あどけなさを強調していて、こちらも勇ほどではないが、人気を得ている。
 千春は、この自分の女っぽい外見を何より嫌っている。
 周りから女扱いされることを悩んでいた千春は、始業式の時偶然にも、学校内で噂の的である『ミニ番』こと神童勇に出会う。
 男らしい勇との出会いが、千春の悩みを解決していく。


 倉永 仁(クラナガジン)

 千春の中学校からの親友であり、唯一、千春の理解者。
 メガネキャラである彼は、生徒会で生徒会長を務めるほどの優等生。クラスでも学級員であり、人をまとめるのが得意。
 だが、頭は良いが、馬鹿ため、時には変な方向に突っ走ることも…
 基本的にはボケキャラでもあり、彼のサプライズ満点の政策に学校中は呆れている。


 蒼宮 夏女(アオミヤナツナ)

 千春と同じクラス。明るい性格が特徴的な、おてんばな女の子。千春と仁とでいつも行動を共にしている。
 彼女は暇さえあればいつも千春をからかっている。ある意味千春の天敵とでも言える。だが悪気はまったくない。
 楽天的で、彼女の独特な空気はクラスに良いも悪い雰囲気を醸しだしている。
 楽天的な故、周りには決して自分の悩みなど相談したりはしない。一人で解決してからこその悩みだと思っている。
 勇とは小学校の頃からの知り合いらしいが、詳しい詳細は不明。
 趣味は温泉巡り。


 奏天院 琴音(ソウテンインコトネ)

 白波高校の三年生。目を見張るような美人。アメリカからの帰国子女で、一年前日本に帰国してきた。
 母親がアメリカ人でハーフ。綺麗な金髪を腰まで伸ばしていて、碧眼なのが特徴的。なのにもかかわらず、そつなく着物を着こなすほどの日愛家である。
 性格はとても人見知りするため、友達はそんなに多くない。誰に対しても語尾に、です・ますを使う。
 彼女は茶道部に入部しており、始業式に部室へ行こうとした時、階段から落ちた際に千春に助けられた。
 清楚な口調とは裏腹に、かなりの変態気質であり、時には夏女よりも場を混乱させることもしばしば。


 暁 愛可(アカツキアイカ)

 三年生であり生徒会で副会長を務めている。
 見た目はやや目つきが悪いが、美人に分類される容姿で眼鏡がすごく似合っており、スポーツ万能でもある。また、成績も優秀。
 副会長を務めているだけあって、真面目。ただ、他人の事を構わず貴様呼ばわりするため、第一印象はあまりよくない。
 生徒会長である仁とはなんらかの因縁があるらしく、仁には少し冷たい態度をとることも見られる。しかし、本当は……
 あと、極度の不幸体質である。

更新日:2012-02-15 21:18:03

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