現在
森羅校長
LP４０００
モンスター
『TGハイパー・ライブラリアン』
☆５/A２４００/D１８００
『TGワンダー・マジシャン』
☆５/A１９００/D０/チューナー
魔法・罠
なし

城木 翼
LP４０００
モンスター
『エターナル・ヴァンパイア』
☆８/A２６００/D２０００
魔法・罠
２枚

「『TGジェット・ファルコン』の効果発動！このカードがシンクロ素材として墓地へ送られたとき８００のダメージを与える！」

「うわっ！？」
LP４０００→３２００

「さらに『TGワンダー・マジシャン』のモンスター効果発動！このカードがシンクロ召喚に成功したときフィールド上に存在する魔法・罠を破壊する！右側のカードだ！」

破壊されたのは『エターナル・エッジ』

「最後に『TGハイパー・ライブラリアン』のモンスター効果発動！このカードがフィールド上に存在し、シンクロが行われた場合１枚ドローする！」
手札２枚→３枚

「私はカードを３枚セットしターンエンドだ。」

このフィールドでは俺が圧倒的に不利・・・。
俺がシンクロすれば相手は手札が増え、戦況が悪化する・・・。

「俺のターン！」

森羅校長SPC３/手札０枚
城木　　SPC３/手札３枚

とにかく、『ハイパー・ライブラリアン』を破壊するしかない！

「バトルフェイズ！『エターナル・ヴァンパイア』で『TGハイパー・ライブラリアン』を攻撃！エターナル・ブラッド！」

「おっとその前に、メインフェイズ終了時『TGワンダー・マジシャン』の効果発動！相手のメインフェイズ時にこのカードを使用してシンクロ召喚ができる！見せてあげよう。君の知らない未知なる力を！クリア・マインド！
レベル５『TGワンダー・マジシャン』にレベル５『TGハイパー・ライブラリアン』をチューニング！」

「俺のターンにシンクロ召喚だと！？」

「リミッター解放レベル１０！メインバス・ブースターコントロール、オールクリア！無限の力今ここに解き放ち時空の彼方へ突き進め！GO！アクセルシンクロ！」

森羅校長はスピードを一気にあげると消えた。

「馬鹿な・・・消えただと！？」

翼が我を失うのも仕方ないだろう。

すると後ろから光を感じた。

「COME ON！『TGブレード・ガンナー』！」
☆１０/A３３００/D２２００

「これは・・・。」

「君の知らない力、アクセルシンクロだ。」

と何か続けようとした瞬間だった。

どうやら校長のほうのD-ホイールに通信が入ったらしい。

【校長！大変です！】

「どうした！こっちは今取り込み中だ！」

【生徒たちが次々と消えていくんです！】

「何を言っている・・・ん！？」

通信にだれかが邪魔が入ったようだ。

砂嵐がやまない。

すると急に接続がつながった。

【森羅校長ですね？初めまして、といっておきましょう。私の名は『零崎 悪識。』】