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一方哀川は・・・

「ちっ!まだ完治していなかったか・・・。」

身体がまだしびれていた。

「とりあえず寮に戻り構築を見直す必要があるな・・・。」

今度こそ自分の寮の部屋に入れた。全く長い道である。

「・・・『オシリス』のあの第二の効果には俺の『インフェルニティ』をもってしても歯が立たない・・・。」

そうなると基礎打点が求められるが・・・

「そんなものを求めたら・・・『インフェルニティ』ではなくなる。」

どうしたらいいものか・・・。本当に道に迷っていた。

「よう、哀川。」

「誰だ。」

振り向いた先には・・・薬袋がいた。

「薬袋か・・・何の用だ。」

「はっはっはっ。大したご挨拶だな。てめぇが道に迷っているからそれを導きに来てやったんだよ。」

「導くだと・・・?」

「悪いがこの間のお前がぶっ倒れた時のデュエル見せてもらった。」

「!?」

それはそうなるだろう。

「結果から言えばあれを超えれるのは俺しかいない。攻撃力など全くの意味も持たないこの俺にしかな。」

「・・・どうゆうことだ。」

にらみ続ける哀川。

「簡単だろ。攻撃力が2000も下がって破壊ならそれを超えればいい。」

確かに理屈はそうだ。

「だからシンクロしないと高い打点がだせないお前らより俺のほうがやつには勝ち目がある。やってみるか?」

「いいだろう。その回答を見せてもらおう。」

「「決闘!」」

更新日:2012-01-06 19:27:02

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