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孤高の好敵手


さて、今更だがこういうものでライバルとはなくてはならないものだと思う。
その立場は羽川じゃないかという人もいるが羽川は一応ヒロインである。

ということで今章ではライバルにスポットを当てていきたい。



「・・・貴様程度で俺に勝とうなんざ100年早い。」

俺の名は哀川 亮。この小説が始まって7章目にあたる今回でようやく出番をいただいたわけだ。
さっそく今さっきデュエルを終えたところだ。

「貴殿はなかなかのデュエルをするな。」

「誰だ。」

「先輩に向かって誰だとは失礼也。我が名は『蛇神』。貴殿の名は存じておる。哀川。」

ほう・・・本当に俺の名前を知っているようだ。

「時に貴殿はかの『羽川』がさらわれたことを存じておるか?」

羽川・・・と聞いても正直ピンとは来ない。

「・・・知らんな。」

本当に知らないのだから仕方あるまい。

「そうか・・・。その辺の話は追々しておこう。そこで彼女がさらわれた故に後続として貴殿が選ばれた也。」

後続・・・?

「何の話だ。」

「追々していくと言っている。さぁデュエルディスクを構えよ。」

話が全く分からないが仕方ない。とっとと終わらせてやるか。

「ふん、俺に挑んで後悔するなよ。」

「貴殿もな。」

「「決闘!」」

更新日:2012-01-21 22:18:08

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