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3. 触れてはいけない秘密とは・・・
俺は 相変わらず バス停まで 走っていった。
プシュー
「おはよう^^友弥君。」
「おす。」
今日も彼女は笑顔だ。
ケド、やはりどこか元気が無い。
「愛美?」
「何?」
「今日さぁ、学校終わりに 話したいことあんだけど。いい?」
「うん。」
「じゃあ ここのバス停で」
「分かった。」
プシュー
俺たちはバスから降りる。
「マタね バイバイ。」
と彼女の言葉に俺も
「おう」と返した。
俺は今日 愛美に、告白するんだ!
長い長い学校が終わった。
俺はこのときから 心臓がバクバクしていた。
緊張していたせいか
あっという間に、待ち合わせのバス停についていた。
そこにはもう彼女が来ていた。
「ごめん。まったか?」
「ううん。大丈夫。」
「ごめん」
「ほんとにいいって、それより話って何?」
「アーそれは・・・。」
俺は マタ急に緊張してきていた。
「それは?」
「ちょっとこっちこい。」
「えっ。」
グイッ
俺は 愛美の手を引っ張って 誰もいない公園に行った。
俺は息を切らしながら
「ハァハァ 俺が話したかったことは・・・。」
「ことは?」
心臓がマックスに バクバクしている。
「俺は 初めて バスで愛美を見たとき ついつい見とれていた
そんな俺に愛美は笑顔で話しかけてきた俺はその笑顔が大好きになった。
そんなときに愛美と5日間会えなかったときに俺は築いたんだ」
俺はふと彼女を見ると 彼女は
顔が真っ赤になっていた。
「俺は 愛美が好きだ」
愛美は 必死に涙をこらえていた。
そんな愛美が口を開いた
「私も 友弥君が好きです。 よろしくお願いします」
うそっ!!
マジで!!
「マジで!!チョーうれしい!!」
「・・・。」
「愛美?」
「あっごめん。」
「どうした?うれしくないかぁ?」
「うれしいよ」
「本当か?」
「うん。ケド 私ね 友弥君にうそついてることが1つあるの。」
俺はふと あのときの 彼女の笑顔を思い出した。
「何?」
「怒らないで聞いてくれる?」
「分かった。」
「私ね 友弥君と5日間会えなかった日あったでしょ。あの時ね私は友弥君に風邪だったって言ったけど 本当は違うの・・・。私ね 小さいころから 心臓に病気を持ってるの・・・」
えっ 病気!
「それがこないだ 学校で倒れて 病院に運ばれたの。
そこでねお医者さんにね 入院をしないといけないって言われたの・・・」
入院?
「ケドね 私は5日間しか入院したくないって反抗した!!まだ伝えたいことをその人に伝えてなかったから、そしたらお医者さんは、分かった。って言ってくれたの。その代わり条件があるっていわれたの 1週間たったら絶対入院することって、何でって私はお医者さんに聞いたら ずいぶん病気は進行しているって言われたの。
私はすぐにお医者さんに あとどれくらい生きれるのか聞いたら
もって長かったらあと2年 みじかかったら あと半年とちょっとって言われたの・・・」
早くて半年とちょっと・・・。だからかぁ愛美の笑顔があまり笑って無かったのは・・・。
「私あと少しで18歳になるのだから・・・」
「愛美が18歳になったら俺と結婚しよう!!」
「えっあっうん」
「そして、マンション借りて 毎日お見舞いに行くから」
「えっ 」
「だから 泣くなよ」
彼女の目からは 1粒の涙が流れていた。
俺は 必死に励ました。
「うん。こんな私でも愛してくれるんだね」
「もちろんだ」
二人の笑い声が 静かな公園に響いていた。
プシュー
「おはよう^^友弥君。」
「おす。」
今日も彼女は笑顔だ。
ケド、やはりどこか元気が無い。
「愛美?」
「何?」
「今日さぁ、学校終わりに 話したいことあんだけど。いい?」
「うん。」
「じゃあ ここのバス停で」
「分かった。」
プシュー
俺たちはバスから降りる。
「マタね バイバイ。」
と彼女の言葉に俺も
「おう」と返した。
俺は今日 愛美に、告白するんだ!
長い長い学校が終わった。
俺はこのときから 心臓がバクバクしていた。
緊張していたせいか
あっという間に、待ち合わせのバス停についていた。
そこにはもう彼女が来ていた。
「ごめん。まったか?」
「ううん。大丈夫。」
「ごめん」
「ほんとにいいって、それより話って何?」
「アーそれは・・・。」
俺は マタ急に緊張してきていた。
「それは?」
「ちょっとこっちこい。」
「えっ。」
グイッ
俺は 愛美の手を引っ張って 誰もいない公園に行った。
俺は息を切らしながら
「ハァハァ 俺が話したかったことは・・・。」
「ことは?」
心臓がマックスに バクバクしている。
「俺は 初めて バスで愛美を見たとき ついつい見とれていた
そんな俺に愛美は笑顔で話しかけてきた俺はその笑顔が大好きになった。
そんなときに愛美と5日間会えなかったときに俺は築いたんだ」
俺はふと彼女を見ると 彼女は
顔が真っ赤になっていた。
「俺は 愛美が好きだ」
愛美は 必死に涙をこらえていた。
そんな愛美が口を開いた
「私も 友弥君が好きです。 よろしくお願いします」
うそっ!!
マジで!!
「マジで!!チョーうれしい!!」
「・・・。」
「愛美?」
「あっごめん。」
「どうした?うれしくないかぁ?」
「うれしいよ」
「本当か?」
「うん。ケド 私ね 友弥君にうそついてることが1つあるの。」
俺はふと あのときの 彼女の笑顔を思い出した。
「何?」
「怒らないで聞いてくれる?」
「分かった。」
「私ね 友弥君と5日間会えなかった日あったでしょ。あの時ね私は友弥君に風邪だったって言ったけど 本当は違うの・・・。私ね 小さいころから 心臓に病気を持ってるの・・・」
えっ 病気!
「それがこないだ 学校で倒れて 病院に運ばれたの。
そこでねお医者さんにね 入院をしないといけないって言われたの・・・」
入院?
「ケドね 私は5日間しか入院したくないって反抗した!!まだ伝えたいことをその人に伝えてなかったから、そしたらお医者さんは、分かった。って言ってくれたの。その代わり条件があるっていわれたの 1週間たったら絶対入院することって、何でって私はお医者さんに聞いたら ずいぶん病気は進行しているって言われたの。
私はすぐにお医者さんに あとどれくらい生きれるのか聞いたら
もって長かったらあと2年 みじかかったら あと半年とちょっとって言われたの・・・」
早くて半年とちょっと・・・。だからかぁ愛美の笑顔があまり笑って無かったのは・・・。
「私あと少しで18歳になるのだから・・・」
「愛美が18歳になったら俺と結婚しよう!!」
「えっあっうん」
「そして、マンション借りて 毎日お見舞いに行くから」
「えっ 」
「だから 泣くなよ」
彼女の目からは 1粒の涙が流れていた。
俺は 必死に励ました。
「うん。こんな私でも愛してくれるんだね」
「もちろんだ」
二人の笑い声が 静かな公園に響いていた。
更新日:2011-12-14 17:39:35