官能小説

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ゴージャスな夜景 絵美と哲平

徳山が可愛い陽菜と桃源郷をさまよっている頃、絵美も徳山の息子哲平とゴージャスな夜を楽しんでいた。

あの都心の高級ホテルのスイートルームで絵美は、お気に入りの哲平と高級シャンペンを飲んでいた。
冷たいシャンペンは、のどに気持ちよく沁み込み、熱い体のほてりを抑えてくれる。

そう、今しがた二人はゴージャスな愛の時間を共有したばかり。
先日に続いて二回目の交合なので、二人の体も心もすっかりなじんでいる。

「奥様はマジで素晴らしい女性ですね」

白いローブ姿の哲平が絵美の髪を撫ぜながら言う。

「あら、その奥様という呼び名はもうやめてね。絵美と呼んで欲しいわ」
潤みのある瞳をいとおしい男に向けて媚びる絵美。

「そうはいきません。わたしは奥様と呼ぶとすごく興奮するんですから」

「そう、じゃあその呼び方でもいいわ。哲平さんって素晴らしい男性よね。女性を悦ばせ才能がおありだわ。お父様ゆずりかしら」

「おやじか、奥様はおやじとも関係あるんですよね」

「ふふふ……野暮なこと聞かないで」
言いながら口移しでシャンペンを哲平の口の中に流し込む絵美。

「そうそう、今日ね、相川が参加させてくれってしつこく言ったけどことわったの」

「え~? ご主人が!」

「夫は糖尿病で役立たずなの。だから私を他の男に抱かせて、それを見て少しでも刺激を受けたいみたいなの」
「うわ、それは、ちょっと。俺は見られたくないな」
「でしょ? だから今夜は連れてこなかったの」
「なら、親父との時は見られたの?」

哲平が急にぎらぎらした目を絵美に向けた。
「私はいやだったのに、あの人が無理矢理に」
「そんなことないだろう。あなたも楽しんだんでしょ?」

哲平は立ち上がり、後ろから絵美の肩を抱いた。
明らかに嫉妬の目だ。
後ろから絵美を抱きしめ、その胸をもみしだく。
つい先刻の激しく熱い交合を思い出したのか、絵美は体をくねらせた。

哲平の手がきゃしゃな絵美の細い首を触った。
まるで喉を締め上げるように両手で首を挟んでいる。

絵美は咳込んで哲平の手を払いのけた。
「私の首を絞めるの?」
「ごめん……ただ、あなたが好きなんだ。他の男に抱かせたくないんだ」
哲平がささやいた。
そして絵美を抱き上げると再びベッドへ向かった。




更新日:2011-11-11 10:19:41

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