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第10章

「どうも~、毎度おなじみ司会進行を務めさせていただいているヴァーチューです。
今回は少し趣向を変えて、ある一点に絞りまとめていきたいと思います。
そこで今回注目するテーマというのが『能力』です。
まあ、この小説の最も重要な要素ですから第一回で扱うにしては最適ではないでしょうか。
さて、以下が現在残っている方の能力の一覧です。


勇気(ブレイブ)の『あきらめない限り道が開ける力』

純愛(ピュア)の『自分を見たものを操る力』

忍耐(パティエンス)の『あらゆる攻撃に耐え抜く力』

勤勉(ディリジェンス)の『努力が報われる力』

正義(ジャスティス)の『信じたものが具現化する力』

忠義(フェイス)の『分身を付き従える力』


さあ、一つずつ見ていきましょう。
まずはブレイブさんの『あきらめない限り道が開ける力』。
現在ブレイブさんはこの力を瞬間移動能力として使っていますが、
それはこの能力の『道が開ける』という部分をブレイブさんなりに解釈し、
現在立っている所を道とするとそこが開ける。
つまりは今立っているこの空間が全く別の場所へと開かれる。
さらに、この空間が別の空間につながる、と捉えたからです。

また、ブレイブさんは更に瞬間移動を発展させ
大まかな位置しか指定できないがすぐに移動可能な『未知なる道(アンノウン・ロード)』と
目標設定に時間がかかるが狙った位置に移動できる『未知なき道(マスター・ロード)』の
2つの技を作り出しました。
これによりブレイブさんは現在ディリジェンスさんと戦っています。


では続いてピュアさんの『自分を見たものを操る力』。
以下にいままで分かった条件を記載します。

・相手が自分を見ることができる状態であること(視力を失っていたり、
ピュア自身が物陰に隠れていたりした場合は不可ということ)
・操れる対象の数の上限は不明だが無限ではなさそう。
・操られている対象は操られている間も意識があり能力の発動などは可能。(これより
ピュアが相手を操り能力を使わせることは不可、ただしジャスティスの具現化した槍や
フェイスの分身などすでに能力により生み出されているものは使用可能。)
・自身を操ることも可能だがヴァーチューは操れない。
・能力の解除は任意で可能。

そしてピュアさんの技の一つである『自身顆錠(アイ・ラブ・ミー)』。
これは自分自身を操る技。
これだけ聞くと一見意味の無い技のように聞こえるのですが、
自分自身に命じた命令、例えば『思考しろ』と命じた場合、
生体維持に必要な最低限のことを除いて全能力を持って思考する。
つまり通常の何倍もの思考速度を可能にすることができるのです。


3つめ、パティエンスさんの『あらゆる攻撃に耐え抜く力』。
これによりパティエンスさんは自身を硬化させ戦います。
そしてその硬化させた皮膚片を辺に飛ばす『硬破り(ソリッド・バーン)』
はパティエンスさんの奥義とも呼べる技です。
ただしこの『硬化効果(ソリッド・エフェクト)』。
弱点があるようで、皮膚を硬化させることで重さがまし長くは維持していられないこと。
そして意識していないときは効果が切れてしまうことです。」

更新日:2012-06-22 18:44:06

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