「私が望むものは平和です。
世界の平和が私の望み。みんなの心が穏やかでありますように。」


「俺が望むのは忍耐だ。
まあ、今の人生でも満足しているんだがあのときあんなことしなけりゃなって
今になって思うわけよ。まあ、別にいいんだけどな。」


「ぼ・・・僕が望むものは、勇気です！！
僕見ての通り意気地なしで、それで・・・」


「私は忠義を望んでここにきました。
あのことをなかったことにできるのなら何でもする覚悟です。」


「正義。僕が望むのはこれさ。
世の中の悪は必ず正す。この僕がね。」


「あたしが求めるのは純愛…って恥ずかしいこと言わせないでよ。」


「僕がここに来た理由か？ 教えてあげてもいいけど・・・僕が求めるのは勤勉。
理由かい？ 聴きたきゃ教えてあげるけど。
僕には母さんがいたんだ。えっ、当然だって？ まあ、そうなんだけど。
でも、僕と母さんは血が繋がっていなかったんだ。
もちろん本当の僕を生んだ母も居るんだろうけど僕はあったことがない。
僕の家族は育ててくれたお母さんだけだった。
続きが聞きたい？ いいよ教えてあげる。本編でね。」



さあ、演者は出揃いました。
それではゲームの開幕です。