ある日突然よく当たる占い師さんに出会ったのがきっかけだった。
私の話をよく聞いてくれて、アドヴァイスまでしてくれた。
私も心の中に溜まっていた愚痴を吐き出す事出来た。
思っていた占い師像よりも、全然違ってたのが心象だった。
絶対に決めつけないで、複数の未来の可能性を教えてくれて、とてもためになった。
占い師さんが言った。
「私達はあくまで助言者です。選択するのはあなたなのですよ」
と。少し感動したかな？
私も若しかしたら占い師になれるのかなー？と思ってしまった。
それが私が占い師を目指す切っ掛けになった始まりだった。
それから色んなパソコンのサイトを見て回った。
色んな占いがあるのに吃驚したのと、それに頼ってる方が多い現実にも吃驚した。
それだけ不安が多い時代だからこそ、つい頼ってしまうんだろうなぁ……というのが私の感想だった。
今の時代、とても不安で安定してないからどうしても悩んでしまって答えが出ないんだろうなぁと思ってしまった。
そんな中、私も役にたてないかなと思い始めていた。