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破滅の時代の中で

今の日本は確実に破滅の時代に向かっているわけですけど・・・
それはまあ、大震災やユッケ以外にもどんどん世の中の流れが悪くなっているわけで。
その中でやっぱり俺は違うんだぞ、と言い張りたい自分がいて。
俺はこうなんだと、俺はこうだと、だから俺に謝りなさいと言いたい俺がいて。
それは間違っているんですけど性格が性格ですから仕方ないという面があって。
そういうときには原点に返って、人のために何ができるんだろうかと
真摯に考えることがあります。
人のために。
いや、所詮は己のためなんだけど人の中で、人ごみの中で己が何を出来るんだろうかと思う時間が必要な感じがする。
人の中に混じるということはやはり大事だと思います、スポーツをしていた人はそのバランス感覚が抜群ですので出世する人も多いですし
・・・企業人とか体育会系の人で偉くなる人は多いです。
で、俺はアルバイトばかりしていたわけでその辺が負け犬根性がついているわけです、常に人の顔色ばかり見ているわけで・・・いや、前の文章では俺はこうなんだぞ、と言っているじゃないかといいますけどそれは一人きりの時限定であって、人と一緒の時は負け犬であるわけです。
アニマル浜口はジャンボ鶴田と試合をしたときに負けた時に「負けた
~」と大声で日本武道館で叫びましたがこういう人は負け犬ではないわけです。
私みたいに人の中にいるときはびくびくしていて夜にパソコンに向かっている時だけ強気でいるという、こういう人は負け犬なのかもしれません。
アンダードッグを認めた時から人は進歩を始めると思います、この破滅の時代になってどんどんとモラルが廃れていく中で一人でモラルを叫ぶのもアンダードッグであってアンダードッグではない瞬間があるのもまた、真実、であると信じたい。
だから私はこれからも夜、一人で叫ぶ続けるのです。
俺は、こうなんだ。
明日になればまた人に謝る自分がいるのはこの際、関係ないわけでやはり俺は俺なんだと感じる、過去にいましたよね、「人間は考える葦である」と言った人が。
私もそう感じるわけであります。
これで〆にします。

更新日:2011-05-08 23:08:09

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