アホを誤魔化すネット小説入門の感想

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感想

  • 投稿者:きょうげん愉快

  • 投稿日時:2011-10-01 18:44:52

偽典図書館司書様、ご感想有難うございます。

先日新作一覧の中で偽典図書館司書様のお名前を見かけ「もしや」と思っていたのですが、
やはりご本人様だったのですね。執筆を続けていらっしゃったようで、嬉しく思います。

こんな適当なエッセイでもお役に立てたのなら幸いです。
是非、これを活用して一度型を学んで見てください。
何も知らない時と比べると、印象の違う文章になるかもしれません。
しかし、慣れたら次のステップにも進んでみてくださいね。

知識関係ではなくても、本エッセイに対する感想は大歓迎です。
最後までお読み頂き、有難うございました。
また、拙作ディケイドへのレビューにもこの場を借りてお礼申し上げます。

  • 投稿者:偽典図書館司書

  • 投稿日時:2011-10-01 00:21:22

 こんばんは。偽典図書館司書と申します。
 もう一度小説を書こうと、11か月ぶりに戻ってきました出戻り小説書きです。
 ここを出てゆく際は、温かいお言葉と激励をいただき、ありがとうございました。遅ればせながらお礼申し上げます。その節はありがとうございました。
 さて、久しぶりに色々なところを見て回り、一番興味を引かれたのがこの小説入門書でした。読了してから、僕がどれだけアホだったのか身に染みました。これを先に読んでおけば、僕が掲載させていただいている小説ももう少し見栄えが良くなったのではないかと後悔しました。今のものは仕方ないにしても、次回からは教訓にしていきたい所存です。
 なんにせよ、『これを読んで本当によかった』と思える良い入門書だと僕は思います。他の人の様に高等な事を書けずすみません。

  • 投稿者:きょうげん愉快

  • 投稿日時:2011-07-31 01:55:35

那々様はじめまして、ご感想及びレビューを有難うございます。
わざわざ探させてしまってすみません;
レビューを残しておけば良かったとは思うのですが、
なにぶん完結作品しか評価は入れない主義でして……。

神視点、たむら様が仰るように使うとなるとかなり技術がいるのでしょうね。
昨今は商業小説でも間違った用法で使われる事があるようです。
正直、我々素人なら尚更間違って使うのも仕方のない事でしょう。
だからこそ、出来るだけ意識しておきたい部分でもあります。
以降使うかどうかは別として、知っているに越した事はありませんからね。

なるほど、記号が一つか二つかで半角全角を変えるという指南もあるのですか。
確かにマス目を考えるとそれが良いのでしょうが、
同じ?で大きさが変わるのはやはり違和感がありますね。
書いてあったのは一箇所だけという事は、
あまりメジャーな手法ではないのでしょうか?
なんにせよ貴重な情報です。ご提供、有難うございます。

昨今のFC2を見ていると皆さん自由な発想で文章を書き、
中にはネットという環境での読みやすさをよく考えた物もあります。
あるいは我々のような考え方は古いのかもしれません。
しかし、自由の中で自分の方法を見出せずに読みづらい文章になっている方もいるはず。
そう言った方へ、とりあえずの型として本エッセイが機能すれば幸いです。

最後までお読み頂き、有難うございました。

  • 投稿者:那々

  • 投稿日時:2011-07-30 19:38:55

きょうげん愉快様初めまして。
別の作者様(と言いますかsoranecoさんなのですが)の感想欄でお名前を拝見しまして
しっかりした視点で感想を書かれる方だな、とお名前検索して辿り着き
そして一番目についたのがこの作品のタイトルで(汗)
アホを誤魔化すべく読ませて頂きました(滝汗)

特に勉強になったのは神視点の部分で「やばい使ってる」と
読んでかなり焦りましたが、感想欄を読んで少しだけホッとした次第です。
あくまで少しだけなのは、うまく書けている気がしないからに他なりません(脂汗)
このエッセイと感想欄を参考に、再度チェックをしなくてはいけないと思い立たせて貰いました。

感想欄は全体的に流し読みさせて頂きましたが
確か半角!と?のルールは
『二つ重ねる場合は半角にする事』というのを見た事があります。
一つの場合は全角で良かったはずです。
(と言っても私は全角と半角を混ぜるのが嫌で、全部半角にしていますが)
以前にいくつか小説の書き方サイトを回った時、それを書いてあったのは一箇所のみでした。

ちなみにsoranecoさんがここを今読んでいるかは定かではありませんが
使っているのがwordであれば寝てしまった部分を選択した後に
書式>組文字or拡張書式(バージョンによって違う)で変更できると思います。
多分他のソフトでも似たような場所にきちんと変更するコマンドがあるでしょう。

私もどちらかと言えばルールがきちんと守られているものが好きなのですが
読み手としてそこまでこだわってもいないので
乱雑だなぁと思う文で無ければ内容重視で読み進めてしまうタイプです。
けれどあまりに酷いと内容を読む前に1Pで閉じてしまったりも正直なところあるので
そういう勿体無い文章の作者様がここを読んで意識してくださったら素敵だな、と
そう思いレビューさせて頂きました。

長くなりましたが、これからも頑張ってください!

  • 投稿者:きょうげん愉快

  • 投稿日時:2011-05-26 20:53:21

soraneco様、ご感想有難うございます。

確かに半角の「?」は何故か横に倒れますね。ついでに言えばアルファベットもそうだったと思います。
申し訳ありませんが当方パソコン技術は「わしは孫にめえるが打てるんじゃ」くらいの知識しかないので、
それをどうにかする方法は存じ上げておりません。
対策があるとしたら、やはり最初から縦書きで書く事ではないでしょうか。
ネット小説と紙小説では作法が違うのは下の感想でもあるとおりですので、
最終的に縦書きで起こすのならば全角で書いても良いのだと思います。

相手のレベルに合わせて話す、というのは確かに重要な事ですね。
専門用語を多用する専門家なんて正直話になりませんし。
しかしながら、文学小説に関しては逆の意味で少し悲しみを感じます。
即ち、もはや少年少女には文学小説はレベルが高すぎるのか。
エッセイ内で申し上げた通り、ここに書いてあるのは本当に基本です。
ラノベだろうがなんだろうが最低限書いて欲しいレベルの内容。
その量で十代にギブアップされると、もう小説なんて読めないのではないでしょうか。
相手のレベルに合わせる事によって、作者が表現力を失わない事を祈るばかりです。

  • 投稿者:soraneco

  • 投稿日時:2011-05-25 12:20:01

こんにちは。こんな時間に投稿できる暇人です。
まともな人間に見えるように夜投稿しようかと思ったのですが、思いついた今が旬かと思いまして、勇気を持って書かせていただきます。

感想はもう他者さまが列記されている通りです。目から鱗が落ちまして、soranecoもただのアホでありました。

ところで、?は横文字ネット小説ならばともかく、縦書き文章だと横に寝てしまいませんか?soranecoは普段横文字で小説を書き、紙に起こすときに縦書きに設定しますが、縦書きになった瞬間に寝そべる?や!に驚嘆してはせっせと大文字に変換し直すという涙ぐましい努力をします。(PCの設定系なら他で聞けということでしたら、どうぞスルーで構いません)

ところで、ラノベの内容ですが、soranecoは以前、「これは文学小説か」と見紛うばかりのすばらしい文才に溢れた力作ファンタジーに出会いました。それは素晴らしいのです。大人が読む分には。
しかし、内容は妖怪や呪術や美女姉妹の戦闘という、まさに10代ターゲット。10代あいてにこの表現力はやりすぎだろうと思わずにいられませんでした。

一般的な10代の少年少女にとって、美しい文体で書かれた分厚い文学小説は、レベル20魔法使いによるスリプルと同じ効果があるのです。
10ページもいかない内に挫折した少年少女たちの数を憂いて、soranecoは静かに一人涙しました。
要するに、ターゲットとなる相手を見据えた文章力を付けることが大切かと。
素人の戯言でした。

  • 投稿者:きょうげん愉快

  • 投稿日時:2011-03-14 01:06:41

ヴぇいn様、三人称神視点に関する御解説有難うございます。

さすがヴぇいn様と言うべきでしょうか、
三人称神視点の長所、短所が端的かつ分かりやすくまとまっていますね。
こういう解説があるととても助かります。

絵の有無を念頭に置くことが出来ず、
描写で失敗というパターンはかなり多いと思います。
そうでなくても誰の発言か分からなくなるなどの問題は多いはず。
それを考えるとやはりこの手法は難しい。
アホどころか相当の上級者向けと考えて良いでしょう。
それを紹介するのは初心者向けエッセイとしては厳しい所ですね。

以上の理由から本文への追加は控えさせて頂こうと思います。
しかし、これだけの文章を埋もれさせるのは勿体無いので、
追記を本格的に書き上げる事に致しました。
勿論以降も、通常の感想書き込みも大歓迎です。
まぁ万が一増えすぎましたら、
参考になる感想をまとめて本文に転載する可能性もありますので、
その時はご了承ください。

  • 投稿者:ヴぇいn

  • 投稿日時:2011-03-12 00:46:01

なにやら、三人称の話がでているようなので、またまた登場しました。

三人称に於ける神視点ですが、まず、難しいと言っておきます。
神のように、全てを知る視点から物語を紡ぐため、どの人物がどう思っているのか。そういった内情をあますことなく現すことができます。
しかし、注意しなければならないのが、小説には、絵がないことです。

漫画などなら、吹き出しが存在するため、誰の心情であるのか。そういったことが一目でわかります。しかし、小説ではそうもいきません。地の文だけで誰の視点なのかを表現する必要があるからです。
つまり、読者に混乱を招きやすい描写方法だということです。

著者は当然、書き手なので、誰の視点かを理解して書いていますから、混乱することはありません。ですが、読者に同じ物の見方をしろ。というのは酷なものです。
その辺りを認識しないまま、書いてしまう人が非常に多い。だから、失敗する。

ですが、神視点だからこそ描ける部分というものがあります。一人称にしろ三人称個人視点にしろ、一人物の視点から見る景色でしかないわけです。
映画を見る場合に、スクリーンの中の人物に憑依した形で見るのか、客席から見るかの違いになります。細か~いところまで書けるんです。
これは大きな利点です。
機会があれば、是非どうぞ。

  • 投稿者:きょうげん愉快

  • 投稿日時:2011-03-11 23:18:26

たむら様、ご指摘有難うございます。

揚げ足取りなどとんでもない、専門の方に正しい知識を頂き有難い限りです。
私の如きアホにお付き合い頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

勉強不足、感想返しをしていて自分でもそう思いました。
ここだけの話、本エッセイは仕事の出勤中に思い付き、
仕事中に八割方書きあげた非常に勢いだけの代物です。
もっと調べて確認したうえで書くべきだったと今では反省しております。

ただ、ひとつだけ言い訳させて頂きますと、
実は三人称に関しては書く際に多少調べさせて頂き、
神視点なる手法があるという事は存じ上げておりました。
しかしプロの方ならばともかく、
本エッセイで対象とするアホの方々には難しすぎると思い、
文中では悪い例として書かせて頂きました。
たむら様の言い回しからやはり難しい手法だと思いますし、
こちらの判断は正しかったと自負しております。

しかし多少調べた程度では「三人称神目線」などの名称は分かりませんでしたし、
暗黙のルールに関しても初めて聞いて驚いています。
やはりこちらの感想は参考になりますね。
後日追記として感想欄を見るように促す頁を足そうかと考えています。

色々参考になるお言葉を有難うございました。
純文学も……機会があれば読もうかと思います。

  • 投稿者:きょうげん愉快

  • 投稿日時:2011-03-11 23:01:32

たすく様、ご感想有難うございます。

ああ、関西では三つくらい連ねないと罵倒にならないとか言いますよね。
関西出身の大学講師から聞いた事があります。

自分も結構?や!は使う方なので、変換が面倒なのは良く分かります。
それでも私はやっていますがね、小心者なもので。
それに、人によりけりとは思いますが、そういう事に気をつけて書いた
(自称)作法に則った文章は自分で見ていて気分がいい物です。
苦労の価値はあると思います。是非一度お試しあれ。

ふむふむ、指導法の変化は55年前後、と。勉強になります。
読んで頂いただけでなく、貴重な情報まで有難うございました。

  • 投稿者:きょうげん愉快

  • 投稿日時:2011-03-11 22:46:00

鎌目秋摩様、ご感想有難うございます。

エッセイの方の読者様でもいらっしゃいましたか。
確かにあれを先に読んできょうげん愉快のただれた人間性を知っていれば、
こちらでのダメージも少ないものと思います。

感想欄が勉強になるのもまさしくその通りで、
個人的にはこの感想欄あって初めて作品が完成したとすら思えます。
本文はともかく感想は参考になるものばかり、
是非今後の執筆に活かしてください。

最後までお読み頂き、有難う御座いました。

  • 投稿者:たむら

  • 投稿日時:2011-03-11 19:24:59

タイトルにつられて読んでしまいました。人称の話で少しひっかかりましたので、のこのことコメントを残します。

作中でおっしゃっていた背後霊が語るようにというのは三人称主人公目線の事ですね。一人の人物分しか考えを表現したりしては駄目というルールは存在しません。それは三人称神目線という立派な描写方法ですし、実に鮮やかに使いこなしているプロもいます。
ただ三人称神目線を使用する場合は最初に焦点を当てた人物に、章終わりで目線を戻さなければならないという暗黙のルールがあります。

「」の句読点といい、せっかくこのようなエッセイを書きながら作者様が少し勉強不足ですね。はっきりとした根拠もなく言い切ってしまうと、実際に何も知らない方が読んでしまった時に信じてしまいますので余り宜しくないのではと感じました。

後は特に不快感などは感じませんでしたが、上記、気になる数点でした。

今は退社しましたが、昔ある出版社で編集の仕事をしてました。色々な作家の作品に目を通して評価などもしていたのでその経験を踏まえて僭越ながら意見させて頂きました。

揚げ足をとってしまい大変失礼足しましたが、これからも頑張ってくださいませ。ライトノベル以外の純文学にもしっかり目を通す事をお奨め致します。

  • 投稿者:たすく

  • 投稿日時:2011-03-11 16:19:38

大阪人のたすくアホ呼ばわりは全く意に介さない方でありますので、特に気にせず読了したのですが。

ま、私自身公募にひっかかったことは一度もございませんので、ルールに則る方が良いのかどうかは全く判らないのですが、まぁ、三点リーダ複数使いも、疑問・感嘆符の後の空間も、見慣れればその方がすっきりとして良いとは思いますが。

ただ、私自身だだだっと勢いで入力する奴な上に、やたらに疑問符を多用する奴なんですよ。いちいち半角を押してまた戻してなんつー手間って……とぉっても面倒。

それと、「」ラストの読点の有無は、昭和55年前後で指導法変わっています。それ以前に作文教育を受けた私なんかは、『読点付きで書け』と、当時の国語教師に叱られておりますから。お若い方からすれば、何でいれるの? なんて不思議に思っていらっしゃるかもしれませんけどね。

それと、文章作法なんかかっとばしても本当に面白いと思う作品はネットでもたくさんあります。ただ、その方の力量がそんな些細なことを気にさせないほどあるということだと思うんです。

だから、凡才の私なんかはできる限りセオリーに則る方が得かなぁとは思ってます。

でも、半角疑問符+半角マス空けだけはできそうにないと思う今日この頃……

  • 投稿者:鎌目秋摩

  • 投稿日時:2011-03-11 08:04:08

初めまして。
レビューを見てやって来ました。
エッセイの方を読ませて頂いているので特に嫌な感じも受けず、すんなり読めました。
何故か閲覧数をページ数と勘違いしていて
最後のページでクリックボタンが前へと目次しか無いのを見た時、ちょっと焦ったりしましたが(^-^;

私にとって、この作品はすごく分かりやすく、読みやすかったです。
今、自分の痛々しさとボキャの無さを痛感しています。
感想欄の、みなさんの感想でも更に勉強になり、これから先に生かして行けるように、頑張ろうと思いました。

ありがとうございました。

  • 投稿者:きょうげん愉快

  • 投稿日時:2011-03-11 01:55:21

常磐龍様、ご感想有難うございます。

残念! かなり最初に感想を下さった方にアホでした様という方がいらっしゃいます。
名乗ったのはこちらの方が初めてですね。
酒田っぽく言ったのは常磐龍様が初めてですが。

あの人、が誰を指しているのかは分かりませんが、良い出会いがあったのですね。
プライドってなまじ持っていると苦労が多くなりますからね。
まだ交流のある方なら是非その関係を大切にして頂ければと思います。

こんなアホの作品で収穫に貢献できるなら喜んでご協力致します。
最後までお読み頂き、有難うございました。