消えたキミへの感想

お名前

全角で10文字まで

感想

  • 投稿者:万城哉鬼

  • 投稿日時:2009-11-29 16:26:08

カツオシD 様

感想ありがとうございます。お待ちしておりました。
とても深く読んで頂けたので、とても嬉しく思います。
梓の存在も考えて頂き、もう嬉しさに返すお言葉がございません(笑)。
ラストの手紙では、タイムカプセルというご意見を頂き、ありがとうございます。私自身、そこは明記しておりませんので、皆様に考えて頂けて、大変嬉しく思います。
確かに・・・と、私の方が納得させて頂きました(笑)。
温かい感想をありがとうございました。読んでいて、泣きそうになってしまいました(笑)。
小説を書いていく励みになりましたので、とても感謝しております。
また来て下さいね。
本当にありがとうございました!

  • 投稿者:カツオシ D

  • 投稿日時:2009-11-29 01:31:09

 純愛ですね。
 現在の主人公が17歳位だとしますと、10年以上前では7歳ということになります。
 7歳の主人公には、恋人の死と向かい合う事はやはり出来なかったのだろうと思います。
 一方、桐原梓は謎の多い女性です。その風貌もさることながら、主人公と同い年でありながら、友人の死を受け入れ(もっとも最期の瞬間には逃げ出したようですが)また、キミの母親にも頼りにされていたようです。
 まるで、彼女は10年間、恋人の死を受け入れられず、心を凍らせてきた主人公の氷を溶かす為に現れた春の女神のようでした。
 10年前の一人の患者の死を、受付にいた看護婦さんが、その友人の名を含めて、なぜ鮮明に覚えていたのかというような細かいことはさておき、10年間そこにあった手紙ですが、これはもしかしたらキミと二人で計画していたタイムカプセル(木の根もとに埋めていた)に入っていたと考えればつじつまが合います。
 桐原と出会い、キミの手紙を読んだことで、主人公の心は解放され、新しい人生に踏み出すことが出来たのだと思います。
 桜の花の舞い散る中、歩みだす主人公のラストは印象的でした。

  • 投稿者:万城哉鬼

  • 投稿日時:2009-11-19 08:44:12

十七夜月 様

感想ありがとうございます。お待ちしておりました。
嬉しいお言葉の数々・・・本当に感謝しております。
ラストのシーンで泣いて頂けたなんて・・・最高に嬉しい言葉です!
十七夜月さんの感想を読み、思わず泣きそうになってしまいました。
本当に、素敵な感想をありがとうございます。
私も十七夜月さんのような素晴らしい方に出会えて、本当に本当に嬉しく思っております。
お時間等あるようでしたら、これからも宜しくお願い致します。
新作を書かれているようですので、またそちらの方にも顔を出させて頂きますね。
本当にありがとうございました。

  • 投稿者:十七夜月 楸

  • 投稿日時:2009-11-18 19:29:11

小説のご感想を書いていただき、ありがとうございました。

早速、万城様の小説を拝見させてもらいましたので、ちっぽけな自分からの精一杯な感想を書かせて戴きます。

まず、主人公とヒロインのまっすぐな気持ちにひどく心打たれました。そして、読み手までその世界に引き込まれてしまいそうなくらい素晴らしい言葉たち。そして、感動のラストシーン……では、本当に泣いてしまいました。小説で涙を流したのはハリポタ・アズカバンの囚人以来です。





あなたのような素晴らしい方に出会えてとても嬉しく思います。
もし宜しければまた自分の小説を見てやって下さい……

では、また

  • 投稿者:万城哉鬼

  • 投稿日時:2009-11-13 10:00:07

づな 様

感想ありがとうございます!この小説へのお客様は久しぶりですので、少しあわあわしつつ、喜びを感じおります。
おっしゃる通り、逃げたものへ向き合うことは、とても難しいです。
人間がなかなか出来ないことだと思います。逃げ切っちゃう人もいれば、途中で振り返ってから向き合ってみる人もいる。
たくさんの考え方があるので、一概にこれが絶対なんて言えませんが、私はこの小説のように考えているのであります。
そして・・・鋭いお指摘を頂き、少しどきっとしました。
10年以上前の手紙があったところを、色々と想像して頂ければ、有り難いです。づなさんのご意見も、とても参考になりました。
ありがとうございます。
お時間等あれば、他の作品も宜しくお願い致します。

  • 投稿者:万城哉鬼

  • 投稿日時:2009-11-13 09:53:18

菜和怜火 様

いえいえ!謝らないで下さい!読んで頂けただけで光栄ですので!
感想ありがとうございます!
「綺麗」という言葉は、最高の誉め言葉です!
何か、ラストの方は慌しくなってしまいましたが、完結出来て良かったと思っております。
皆様のお陰です!
本当に、感謝しきれない思いでいっぱいです!
また来て下さい!

  • 投稿者:づな

  • 投稿日時:2009-11-12 21:40:50

こんにちは。読ませていただきました。
自分がかつて逃げたものに向き合うということは、並大抵の難しさではないと思います。
主人公の場合は周囲に恵まれたこともあって、勇気を出すことができたようですね。
ふと思ったのですが、10年以上前に木の根元に置かれた手紙が簡単に見つかるとは考えにくい。ということは・・それは何者かによって守られていたんでしょうか?
そんな想像をして楽しませていただきました。ありがとうございました。

  • 投稿者:菜和怜火

  • 投稿日時:2009-11-04 17:39:20

完結したんですね!!
まだ、途中のころに一度来たのですが、それからチェックし忘れていました・・・。すいません。

「キミ」の死の真実を知ることができればそれでよかった、わけではありませんよね。その上で彼女の気持ちを知ることができたということが大切なんだろうなぁ、と。

桜の花びらが舞う様子なんかが凄く綺麗に浮かんできました。
この物語全体に流れる静かさや切なさなんかも綺麗に表現されていて。
そういうところも、見習いたいですね・・・・。

これからも頑張って下さい!!

  • 投稿者:高槻千秋

  • 投稿日時:2009-10-25 12:40:24

完結おめでとうございます!!
『キミ』の本当の名前が、最後までわからなかったと思いますが・・。
知りたかったですね!
南は、ずっと後悔していたんですね。
彼女の最期に付き添ってあげられなくて・・・。
でも、僕も同じ気持ちです。
大切な人の死は、決して受け入れたくないものです。
僕は南の気持ちがよく分かります。
きっと僕も逃げていたと思います。
そうすれば、その人の死を知らなければ、その人が今もこの世で、自分の傍で笑ってくれるような気がするからです。
けれど、それは、同時に夢の中にずっと居るのと一諸で、現実に生きている感じがしないと思います。
だから、南は、現実から目を逸らさず、全てを受け入れたのだの思います。
南はすごく強い人だと思います。
手紙は、すごく心に染みるものだと思います。(響くものでもあります)
とても感動のある物語でした。
短編のものですが、僕にとって時がとても長く感じられました。
勝手にBGMが流れたりしていました(この場面だったら、この曲が合いそうだなあとか、勝手に流してすみません(汗))。
映画のように魅力的で、きれいな物語だったと思います。
これからも、そんな小説を書き続けてください。
心の綺麗な哉鬼さんでいてください!!!
それでは、また。

  • 投稿者:のんのん

  • 投稿日時:2009-10-24 13:37:52

やあ、テストもようやく終わったので、また来ましたよ!!「消えたキミへ」を最後まで読んじゃいました♪なるほどね、結局最後まで梓が何者かはわからないのね。悔しいな・・・。せめて、なぜ金髪なのかだけでも知りたいものだな。う~む。まあ、想像してみます。で、ひとつ気になったんだけど、二人の「手紙」が、途中途中変なところで切れているのは、わざとなんだよね?「キミ」の手紙がそうなっているのは、きっと、病気のせいと、死と向き合う苦しい気持からだと思うけど、「僕」のほうまで同じような現象が起こっていたので、「?」と思いました。まあ、泣きながら書いたために涙で見えなくてうまく書けなかったのかな・・・。なんて。
でもさ、「また会えるといいね。」って、あと何年後だぁー・・・。天使になって「キミ」が現れたりしない限り、そりゃ、もう顔も分からなくなっているくらいに老いてから、天国でばったり・・・ということになりますね・・・・・・。う~ん、愛の力は、老いにも勝るかもな。
でもその前に、「僕」に新彼女がいたりして・・・。(そりゃ、あんまりだな。)意外にもその彼女は、梓だったりするわけです。昔の元カノに似ているということは可能性としてなくはないですね。(完璧なる想像だが。)
実際にはですね、こんな心の優しいおっとりとした(?)男なんて世の中あんまりいないもんなんですよねぇ~。この現代には。いいさ、小説の世界だもん!
とりあえず、「完結」おめでとう!!飽きっぽいとかいって20ページも書ければ十分!!
お、そういえばまた「新作」を書いたようですね。今度はアクションかぁ~。また頑張ってください!模試の勉強の息抜きに。え?模試なんか勉強してないよ、だって?大丈夫。私よりできるから。こんなこと言う私もすっかり模試の存在を忘れておりました・・・・・・・・・・・・・。

あ、ちなみに今回の感想長いな~って思ったでしょう?そうなんですよ・・・、今までもっと下に書けるスペースがあるなんて知らなくて、限界ってものがどこなのか確認してなかったんですよ・・・・・。1000文字なんて、考えたら原稿用紙5枚分だもんね・・・・。そんな少ないはずはないと思ってたら今日・・・わかりました。(^^;)あらら・・・・。
これからは、今回くらい、多めに書いていきますんでお楽しみに☆

んじゃ、月曜日また学校で会いましょう!!!


  • 投稿者:Re-Xin

  • 投稿日時:2009-10-20 23:19:59

完結お疲れ様です!ずっと楽しみに読んでましたよ~!

感想を書かせていただくと
文章の綺麗さ、物語の綺麗さ、それが混ざり合って、本当は悲しい物語のはずなのに、後味はすごく爽やかで春の匂いが感じられました。
最後にキミすらも報われた事が本当に素晴らしかったです!

また次回作も楽しみに待っています!お疲れ様でした!

  • 投稿者:はるたのぎく

  • 投稿日時:2009-10-20 20:07:10

あたたかくて、切ない、素晴らしいお話だと思います
とにかく、素晴らしかったです。ごめんなさい、うまく言葉にできません…

私の頭の中には桜がひらひら舞っています。
悲しいと優しいを同時に感じることができました。
素晴らしい作品をありがとうございました。

私の小説に感想を書いていただき、ありがとうございました
うれしかったです

これからも、がんばってください。
応援してます!

  • 投稿者:MINORI

  • 投稿日時:2009-10-20 08:28:02

本当にこれが、高校一年生が小説?
私の偽ざる、読後のファースト・インプレッションです。
特に、出だしの「思い出舞う」と後の方の「キミ」の場面では、心を動かされました。
また、描写力が巧みなのは文章力も然る事ながら、万城哉鬼さん自身がその場面を細部までキチンとイメージし切れているからに違いありません。
普段、読書する際も、只単にストーリーを追いかけるだけでなく、丁寧にイメージを膨らまして読む習慣があればこそなのでしょう。

アマチュアだった頃の石川遼選手(プロゴルファーの)を、応援するかのように、私は万城哉鬼さんを応援したいと思います。

  • 投稿者:瀬利無音

  • 投稿日時:2009-10-19 21:40:42

私です!間違って名前コピペしてましたw

ごめんね!w

  • 投稿者:万城哉鬼

  • 投稿日時:2009-10-19 18:06:19

大変失礼なんですが、下の感想はどちら様のものでしょうか?
私・・・なんてことはないですよね(笑)
お名前を宜しくお願い致します。