オーダーメイドで本を作ろう!の感想

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感想

  • 投稿者:藤尾

  • 投稿日時:2009-10-22 12:32:35

友達の感想は……、やはり、褒めてくれるばかりで、それはたしかに批判されたらつらいですが、友達だから褒めてくれるのかなと思います。
だから、同人活動を始めて、まったく見ず知らずの人から好意的な感想をいただいたときはものすごく嬉しかったです。今でもそうです。
もっとも、私の場合は二次なので、私の作品がということではなくて、そのカップリングが好きなだけかも知れませんが(苦笑)
書きたいものがあってただそれを書ければいいのか、でも、それはやっぱり違っていて、だれかに読んでほしくて、さらに、おもしろいと思ってほしい。
そのためには、ニーズというものも考えます。
ただ、純粋な気持ちから離れてしまうようで、悩み所ではあるのですが……。
自分も読み手側であることがほとんどなのに、書き手側にあるときは微妙にズレを感じます。
以前に発行した本で、泣きました、という感想を多数いただいた話があるのですが、その話を書いた張本人は、あの話のどこで泣いたのかわかりません……。

  • 投稿者:藤尾

  • 投稿日時:2009-10-22 12:31:07

初めまして、藤尾と申します。
このFC2小説にはユーザー登録し、小説を連載してもいるので、評価をしてレビューを書かせていただこうとしたのですが、何度試してもログイン画面になってしまうので、諦めて、こちらに感想を書かせていただきますね。
本当は評価5点満点つけたかったんですが……。
FC2小説はまだまだ初心者なので、勝手がわかりません;;
読ませていただいて、「うん、うん、そう、そう!」と思うところがたくさんありました。
一番は……、BL小説のタイトルと表紙についてでしょうか。
私はライトノベルが好きで、本屋さんではそのコーナーによく行くのですが、たいてい近くに配置されているBL小説コーナーは足早に通りすぎます。
表紙が……、タイトルが……。
中を読んでみれば名作かも知れないのですが、手に取るのはためらいが……。
こんな私ですが、FC2小説は初心者ですが、4年ほどまえから、某少年漫画の二次創作で同人活動しております。BLカップリングで、18禁本も発行しています……。
その手のものも買いますが、通販かイベントなので……。
そうしたわけで、書き手側の気持ちについても、共感するところが多かったです。

  • 投稿者:グレ

  • 投稿日時:2009-10-16 00:52:57

この記事にある旅行記をオーダーさせていただいた者です。無事に手元に届きました。
出来上がった本は、自分がイメージしていた以上に素敵な仕上がりでした!
しおり紐の先に、ピンク色に白いマーブル模様の入ったひし形のチャームが付いててめちゃくちゃカワイイ!ハンドメイドならではですよこれは!
仰る通り旅行の目的が仏像だの妖怪だのと和の話題ばかりなので、和風の柄がいいな~と思っていたのです。
それと、内容がバタバタの珍道中ですからね~(笑)。できるだけ明るい色にしたいなと思っていたのです。
だから落ち着いてるけど明るく軽快な辛子色の地色に和柄の毬模様が入ったこの布は、まさに「これだー!!」という感じでした。
誰かに販売したり配ったりするような本ではなく、あくまで自分の思い出&資料として本という形にしましたが、ただのデータとしてPCの中に閉じ込めておくよりずっと素敵な保存方法だな~と、ちょっと感激しています。
オーダーメイドをお願いして本当に良かったです。
素敵な本にして下さって、ありがとうございました!

  • 投稿者:未来淳良

  • 投稿日時:2009-09-19 21:08:16

>Beiさん
ありがとうですー。
うーんとね。読者は編集者ではないのですから「作者を成長させる必要などない」んだねー。未来の書き方が悪かったな、ごめんよー、です。
私が思うに、作家が成長する秘訣!?を一つ挙げるとすれば、それは、
「常に書き続けていること」じゃないかな。と私は思います。
なにが一番大変かといえば「書き続けていくこと」が一番大変!なん
ですね。
「読んでくださる人がいなかったら張り合いがなくて辞めてしまったり」
するでしょう?
だから結果として、「書き続ける」ということが一番の上達の道なのかな。と思います(他にも沢山あるだろうけれど可能性の一つとして)
少なくとも私の場合は「書き続けるないと、どんどん下手になってしまう」
まさしくそういうタイプで、だからコンスタントに書いているのですが(笑)

私の場合は「読者に指摘されて育っています」という感覚は、これまでも
正直、あまりないんですよね(申し訳ない)。悪い意味ではなく、「好きに読んでくれて良いのでどう感じてくれても良い」と思っているので、指摘されても「そーなんだー」と思うだけです。
「こう読んで欲しいのよっ」という正解も決して口にしたりしないですからね。

「成長させてもらっているなあ」と思うのは、「書き続ける環境を、読者が好意的に与えてくれるから」ですね。
誰しも批判など「されたくない」と、これは断言しても良いでしょう。

ですので、あまり成長させる、させない。と考えるのではなく、
「書き続けて欲しいから感動したときは素直に言葉をかける」だけで
良いと思いますよ。みんな言うでしょう?「励みになります」って!
あれは「次も書こうと思える」という意味なんだと私は思いますよ!
次に書くことこそが成長の一つなんだと思うわけですねー。その土壌を作れるのは「読者だけ」なのです。

厳しいことを言うのは褒めるのよりも簡単なんだね、実は。だから、言葉は少なくとも簡素でも「良かった」と、褒める方法を、作者が好きならば選択すると良いかもねー。と、未来は考えます。

ちなみに言って良いのかな?
作者にとって最上級の褒め言葉の一つ(と私は思っている)は
「続きが読みたいです」だと思うな(笑)

  • 投稿者:Bei

  • 投稿日時:2009-09-18 22:43:54

>未来 さま
読者の側も、憧れの先輩への一方的な片思いに似てます。

好きだなぁ、告白しようかなぁ、でも、断られたら悲しいなぁ…
って、憧れの先輩を遠くから見ている感じ。

何かのきっかけで自分のことを知って欲しい気持ちが昂ぶって、
エイッてラブレターを渡す決意をするのですが、
憧れの人への告白だから物凄く緊張しちゃって
お手紙だってそんなに簡単には書けやしません。
自分の思ったことを素直に言うなんて、とてもじゃないけどできません!
だって、作者が読者に恋焦がれてるなんて、想像もしてないですもん。

一度レスをもらってからは、距離が縮まって
割合素直な感想を送れるようになるのですが…。
それでも、
無料で読ませていただいてるので、物凄くシビアな批評はよく書きません。
未来さんみたいに、育てて欲しいという作者さんばかりではないと思うので。

  • 投稿者:未来淳良

  • 投稿日時:2009-09-15 16:38:50

>Beiさん
ありがとうねー!です。
そうそう確かに恋愛に似ているんですよ。作者の一方的な片思い
ですね。顔も知らない読者に恋焦がれている。というね。
この距離の縮め方をみんな求めていると思いますよ。

そうそう。案外と、Beiさんも含めて読者の方は、きっと話しかけて
みて「あ、作者って案外、気さくなんだ」と思ったことがあると思います。

多分、「感想」というのは「読書感想文」というのをイメージしてしまう
と思うので「そんなものは書けない、上手くない」と言われるんですね。
さも、作者が「原稿用紙3枚以内、一時間で書いて提出せよ」と
言わんばかりのイメージが「なんとなく」出来上がってしまっていると
いうか。。。

自分の思ったことを素直に言えば良いだけで、点数などつける
権利は作者にはないんですよね。それを伝えきれない作者にも
問題はあるのだけど。

これが難しいところで、まさしく恋愛ですね!
どうもありがとうです。感謝します!

  • 投稿者:Bei

  • 投稿日時:2009-09-14 22:48:36

友達でも何でもない、ネット上で未来さんに出会った読者の一人です。

「作者と読者の距離」の中に書いておられた「読者は無口ですからね」…
その通りです!

何かの折に偶然出会ったHP上のサイトの物語を試し読みして、
自分の感性にぴったりきて、ファンになったサイトというのがいくつかあります。
(未来さんは、そんな素敵サイトさんのひとつです)
ファンになって愛読していても、
なかなか拍手をしたりメッセージを送ったりしません(できません)でした。
だって、知り合いでもないし、敷居が高すぎますもん。
それでも、ものすご~く感動して、
こんなに素敵な物語を無料で読ませてくれる作者さんに
何かの形で感謝を伝えたいと思った時に、はじめて、
躊躇を乗り超えて拍手やメールを送るようになりました。
送ってみると作者さんは意外に喜んでくださるようで、
拍手への書き込みで感謝を表していいんだなと、思うようになりました。
(ちょっと距離が縮まりました)

でも、読者というのは怠慢な上に文章を書くことも下手だったりするので、
伝えたいことが上手く書けず、なかなかメッセージが送れません。
特にしんどい時や書きこむ元気のない時は無口になってしまいます。
お話やブログを読ませていただきながら
元気づられたりちょっと幸せな気分になったりして、
少しずつパワーを蓄えているのですが…

元気がある時は、愛と感謝を込めて、
作者さんとの距離が縮まるように、
メッセージ送らせていただきたいなぁと思います。
これって、恋愛の基本!?

  • 投稿者:未来淳良

  • 投稿日時:2009-09-13 17:21:03

瑞希さん
いつもありがとうねーッ!そこまで気に入っていただけて私も
本当に嬉しいです。中身だけではなく、外身も楽しんでもらえる
というのは手作りならでは!の喜びですよ。
また絶対に自分の本も作りますからね。どんどん腕を挙げて
次回も楽しんでもらえるようにしたいと思うばかりですよっ。

そうそう。やっぱり「持ち歩けてこそ」の本!というのもありますよね。
パソコンを開かないと読めない小説が持って歩けるというのも
魅力的ですよねえ!

どうもありがとうございました!サンキュ。

  • 投稿者:瑞希

  • 投稿日時:2009-09-12 14:33:06

最初のバラ色文庫本から豆本・ハードカバーと未来さんの作られた本を購入してきました。
「市販品と何処が違うの!?」と絶叫出来ますよ、我々読者は。
エッセイを拝読して当時を懐かしく思いました。
そう。本好きにとってカバンの中に本は欠かせないものですよね。文庫本なら複数入れられるのに、ハードカバーは大きくて重くて、数が入らない!と悔しい思いをすることもしばしばです。
未来さんの本はハードカバーで手頃な大きさ、常に持ち歩く本のひとつです。
自分が書く人間なら即座にオーダーメイドするのに…と残念に思いつつ、このエッセイもまだまだ楽しみにしてます。

  • 投稿者:未来淳良

  • 投稿日時:2009-09-12 11:10:55

ありがとうねーっ!です。
そうなんですよね。自分の作品が読者の手に伝わる快感というのは
本当に「やみつき」に近い感じです(笑)
どんどん自分のレベルを上げていきたくなってしまう。というか。
そして深みにはまってしまった結果なんですけどね。
それが「喜んでいただける」という嬉しさ倍増で、お返しされると
「自分の作品を丸ごと作れた!」という嬉しさも倍増になって
やってきてしまうのです。これは楽しいですよ!本当にっ。

あはは。確かに「背表紙」の処理は難しいですよ。実は背表紙よりも
「ちり」と呼ばれるところを出すほうが難しいのですが・・・ここはもう
訓練しかないな。と私も思っています。

そうそう。自分の本でしたら、幾らだって楽しく作成したり、おまけを
加えたりすることが出来ますからね。それもまた私好みなのです。
通り一遍のものを作っても面白くない!どんどん小説の世界に
嵌っていって欲しい!という願いが、過剰な「おまけ」に繋がって
いるのですが・・・。あははは。

また自分の本を作りたくなるなあ、本当に!ですよっ
ありがとうございましたっ。感謝!

  • 投稿者:グレ

  • 投稿日時:2009-09-12 01:40:46

本を作る気持ちになった心情がとても素直に伝わってきました。
電子の中にだけ存在するお話を、実体化することで得られる満足感。
創作活動をされている方なら、誰だって作品を実体化したいですよね?
けれどそれを自分で実行するとなると、なかなかそこまで踏み込めないものですが。
私も過去に自作の絵本や詩画集を手作りしたことがあって。
枚数が少ないので、見開き印刷を片面ごとに張り合わせでくっつけたものや、中央で糸綴じしたものでしたが。
外装は布ではなくタイトルや表紙絵を印刷した紙を使用したのですが、
やはり背の部分の処理は本当に難しかったんですよ。
だから、購入させて頂いた東京コレクションの出来栄えには、本当にびっくりいたしました。
まさにまさに、ちゃんとした本になってたんですもの!しかも市販本ではありえないようなオマケや遊びやトラップ(?)まで仕込んである!!
1冊の本をこれほどじっくり隅から隅まで表から裏まで凝視したことってそうはないです。祖父江慎さん並のこだわり装丁ですよ。
これはハンドメイドならではですよね!ハンドメイドの良さを実感しました。
エッセイ、これからも楽しみにしております。

  • 投稿者:秋野さん

  • 投稿日時:2009-09-11 13:25:55

こっちにもありがとう・・・(T_T)
このレスを読んで「あ、次のエッセイのネタを思いついた」(笑)
です。感謝!です。
あまりレスすると、次回のエッセイに差しさわりが出るな・・・(笑)
なので(すまんっ)

>チャンス!
今、割と「本を作るチャンス」かもしれません。なぜなら、ちょっと理由が
あって「製本用の用紙」(淡キリームキンバリ)を通販していて、それが
届く予定になっているからです!ちょっと多めに購入したので、
「製本用紙」で作成が、現在、可能になっていますっ。
チャンスですねえ。ちっょと試してみたかったのねー。また違った趣が
生まれるんじゃないかな。と思っています。
いいコト聞いてくれたよ、ホント!

いやいや。私ですら自分の本に「いい出来だ」(秋野さんの本は傑作だったと思うし)と思うのですから、思っていただかないと「逆に困る」
じゃないですかー!(笑)嬉しいですっ。サンキュ!

  • 投稿者:秋野

  • 投稿日時:2009-09-10 23:03:29

ここにも感想を記す。

小説の書き方の話。
なんかすごく、ほっとしました。
ずっともってたモヤモヤを晴らしてくれた感じでした!
そうなんだよ~教科書通りにしたいわけじゃないんだよ~
ヘタなのは知ってるけど書きたい話じゃないの! とちょっと浮かれた(笑

綺麗な自分の本の断ち面を見ていたら、本当に綺麗で、また新しい本が欲しくなった(笑
本のね、背表紙でなくて、お話が載ってる紙部分!
これは分厚いと本当に美しいのが良く解かるね!
本みてうっとりしてる自分がちょっとあやしいヒトだとは思うけど(笑

  • 投稿者:未来淳良

  • 投稿日時:2009-09-05 12:17:11

>こうやまたすく 様
うわ~、読んでくださってありがとうございます、ありがとうございます。
はじめまして。未来淳良と申します。

お~製本仲間ですね!こちらこそよろしくです。
そうなんですよ!「読んでいただきたい人がいる」というのが、一番大きな動機だと思います。こうやまたすく 様のように手作りでしたら、余計に温かさも伝わりますからね。きっと、読者の方も楽しさ倍増になっていると思います!

私はステープラーではなく、印刷用語で言うところの「無線綴じ」です。
背固めをする方法を使っています。
タイトルを入れる場合もあるんですよ。ハードカバーは「布貼り(柄物)」なのでタイトルが入りにくい(笑)というのもあるのですが(中身が中身というのもあるのですが)笑。
「和綴じ」や「ソフトカバー」で製本をするときにはタイトルを入れたりしますよ!タイトルが入るとやっぱりキュートですよね!
布貼りの場合はタイトルを入れない代わりに中身の表紙を派手にしたりします。ここには写真が載せられないので、次回のエッセイを更新したときに中身のサンプルを掲載しますね!

せっかく良い小説が書けたんだもの、完結できたんだもの。読んでもらいたいし、製本にして手元に持っておきたい。それぐらいの気軽な気持ちが根付いていくといいな。と思っています。
うう・・・恥ずかしい「バラ色」もお読みくださりありがとうございます。感謝します!

是非チャンがあれば作品も拝見させてください!
どうもありがとうございました!

  • 投稿者:こうやまたすく

  • 投稿日時:2009-09-05 00:05:03

感激です、私も自分で自分の作品を製本する一人です。

未来様のようにちゃんとお勉強した訳ではなく、ブログを小説用のテンプレートにし、それを決めた幅で印刷し、ラベルソフトで自作したノートにのりで貼り付けるだけのチープなものなのですが…
ここに参加したのは、上手く製本できるからというのが最初の理由でした。
ただ、ステープラーは製本用の横向きに打てるものを探してきました。

何故そこまでするかと言うと、私のリアルのお友達ってパソコンに疎いんです。なんせアラフィフですから。見ていただこうとすると、そうやって製本しないといけないんです。
かつての同好の士に、今の私を見て欲しい。それだけで私は頑張って製本しちゃってます。

バラ色の日々も、全部ではありませんが見せて頂きました。非常におしゃれな作品ですね。センスの良さが伺えます。きっと製本もすばらしいことと思います。

私としては表紙も作品の一部という認識があり、表紙にも拘ってしまうのですが…(でもタイトルはあまり大きな字では書いてないし、表紙にペンネームは絶対に入れてないか)

お互い頑張りましょう。