投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-08-05 06:46:58
ヒナ様へ
こちらへのコメントまで頂いて感激しております。
ミステイク箇所は訂正させていただきます。
このまま第2部へのうずうずをぜひ晴らしてください。
ヒナさんの次回作を楽しみにしています。
投稿者:ヒナ
投稿日時:2009-08-04 19:01:39
一気に読むのが惜しいと思いつつ、結局二日目に残りを全部読んでしまいました。このまま第2部も見てしまおうかとウズウズしてしまいました。
考古学も歴史を読み解くという意味では推理なのでしょうけど、殺人事件の推理までこなしてしまうなんて・・・シナモンさんは才媛と呼ばれるに相応しい女性ですね。人柄にもとても好感が持てました。
話を進める上での必然だったのかもしれませんが、途中で語られた雑学の数々にも楽しませて頂きました。飛行船の喫煙室に関する話は驚きでしたね。
それから、この間は私の作品にコメントと評価を頂きありがとうございました。とても励みになります。次回作も牛の歩みの如きペースではありますが、執筆中ですので、掲載した際には目を通して頂けると嬉しいです。
最後にちょっとだけ気になったことを。21ページと22ページの内容が同じだったような。一字一句を確認したわけではないのですが、最初と最後の文章は全く同じだったように思いますので、念のためご一報させて頂きます。
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-08-01 11:05:13
KOZOU 様
こちらこそ応援ありがとうございます。
それではうかがいます。
投稿者:KOZOU
投稿日時:2009-08-01 04:32:29
こんばんわ。
今日は暑そうです。
狼皮のスイーツマンさん、いつもコメントありがとうございます。レスを書いていますのでいつかご覧になってください。
ありがとうございました。
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-07-30 12:33:30
KOZOU 様へ
読まれる方々は、この作品がクリスティーに類似するとおっしゃいます。特に意識したわけではないのですが、舞台(時代・場所・趣向)が同じか類似するため、そうなったのでしょうか。大家になぞらえられて戴きとても名誉なことと思います。長い物語をまたも読了して戴き感謝いたします。
投稿者:KOZOU
投稿日時:2009-07-30 08:31:54
おはようございます。
雨が上がり今日はちょっと暑くなりそうです。
読了いたしました。
おもしろかったです。
豪華飛行船での名誉と慈悲の殺人。
背景も小道具も衣装も料理もワインも華やかな色合いに飾られ、令嬢シナモンに最もふさわしい舞台ですね。
多くのうんちくが語られ大変勉強になりました。
アガサクリスティ描くミステリーにも似た華麗な物語でした。
狼皮のスイーツマンさん、いつもコメントありがとうございます。レスを書いていますのでいつかご覧になってください。
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-07-29 02:37:59
KOZOU 様
仕事と引っ越しが一段落して細かくコメント欄をみておりました。27日にも来訪しておられましたのに気づかず失礼しました。上海は天安門事件直後から1年近く滞在しておりました。挿し絵については、読まれる方が楽だと思い帰省したおり、絵の具を部屋から引っ張り出して描きました。やはり水彩はPCよりも味がでていいです。料理はときたま家内と食事に行き、関連本を買って読んだりしていました。シャブリはえらく高いです。作品ができましたのでもう飲みません。(笑)
投稿者:KOZOU
投稿日時:2009-07-28 08:47:26
こんにちわ。
6のシナモンノートまで読ませていただきました。
だいぶご無沙汰していたので最初からになりました(^_^;)
狼皮のスイーツマンさん、上海に滞在されていたのですね。
上海のことがよく書かれていると思います。
それにワインや料理のうんちくに豪華な気分に(*^_^*)
わたしがそんなものにいたって無頓着なため勉強になりました。
挿絵も気分を出すのにとてもいいですね。
軽いタッチでうまいですね。
雰囲気がよく出ています。
また読ませていただきます。
投稿者:KOZOU
投稿日時:2009-07-27 20:52:39
こんばんわ。
こちらすごい豪雨でしたがどうやらやみました。また今週降るようでどうなっているのでしょうかね。
挿絵見せていただきました。
人物、衣装、当時の雰囲気がよく出ていますね。
ほんとにいいと思いました。
飛行船もとてもいいです。
ノスタルジックです(*^_^*)
狼皮のスイーツマンさん、お忙しい中コメント大変ありがとうございました。
笑ったです(*^_^*)
レスを書いていますのでいつかご覧になってください。
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-07-08 04:49:48
一番嬉しいことをおっしゃってくれてありがとうございます。いちおうこ推理小説の基本的な手順は踏んでいますが、私にとっても、「犯人はおまえだ!」のような攻撃的な言葉をシナモンに、得意げに、いわせたくはなかったのです。このキャラクターは心優しい妖精的なお姫様であり、真実を見渡せる才能があるがために、悲しみを受けてしまう。ほんとうはふらふらなはずなのに気丈にも周りを励ましてしまう。そんなふうに描きたかったのです。ロレンスへ寄せる淡い恋も、詩的に、風のおまじないや、手紙のやりとりで表現したつもり。どうも楽しんで戴いてありがとうございます。素晴らしい観客は舞台をよい方向に導くものと確信します。
著者、シナモンほか一同礼。
投稿者:長峯えり子
投稿日時:2009-07-08 02:48:24
環状列石のこと、ありがとうございました。
いろいろな視点で説が変わるのは興味深いですね。
個人的には民俗学的な説が気に入りました。
ケルト文化の神話や物語も沢山あって影響を受けてるんですね。
このお話がファンタジーというのは読み終わってみて実感しました。
ロレンスやシナモンの風のおまじない。とても気に入りました。
私も早速使ってみようと思います。(^^)
風をつかまえる・・・。この部分が本当に印象に残りました。
犯人さがしよりこのエピソード?が心に残る・・・。
不思議ですね。
それからボルジア家の毒薬が出てきましたね。
実は私、イタリアの貴族のお話が大好きで、特にメディチ家やボルジア家に関係したお話を読むのが大好きなんです。
ルクレッィア・ボルジアの人生にけっこう惹かれてしまっています。
だから、カンタレラがでてきた時はぞくぞくしました。
今回このシナモンのお話を読ませて頂いて、おかげさまでとても楽しい時が過ごせました。
どうもありがとうございます。
次はシナモンの数年前のお話を読みますね。
こちらも楽しみです。
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-07-07 04:39:21
長峯 様
おっしゃるように、シナモンとロレンスとの出会いは詩情をまじえたものとしました。環状列石が結界であるという説は民俗学的なアングルからの説です。科学的なアングルからは日時計という説、また考古学的には近くを掘ると墓坑がでてくるので墓・墓域説ながあります。
ロレンスが風の妖精シルフィーを捕まえるシーンは、実際にご当地の港町に存在する船を迎える儀礼行為です。
ともあれ、ケルト文化圏アイルランド・スコットランド・ウェールズ・コンウオール・ブルゴーニュ半島には、神話伝説、古い風俗があり魅力的です。精神文化という点でケルト文化は中世ヨーロッパに絶大な影響を与えています。遡れば、近年のハリーポッター、指輪物語、ナルシニア物語、近代のロミオとジュリエット、中世のアーサー王物語、トリスタンとイゾルテが有名ですね。
アームストロング夫人が長峯さんをひきとめてくれてよかったですねえ、環状列石のむこうに吸い込まれなくて良かった。(笑)
白状しますと、シナモンの物語は歴史・推理小説の形をとっていますが、大人を(特に女性層を)意識したファンタジーです。このブログを開くとき、読まれる方が、シナモンになりきってくだされば幸いです。
投稿者:長峯えり子
投稿日時:2009-07-07 00:47:56
内容がすごく面白くなってきたので、今日はいつもより数ページ長くよんでしまいました。
アームストロング夫人が泣いたので、我に返り?ました。(^^;
それにしても幼少時代のシナモンの絵は可愛くて綺麗ですね。
不思議な趣があります。
ロレンスとの出会いのシーンもすっかり気にいってしまいました。
シルフィー、風をつかまえるって素敵ですね。
ストーンの遺跡が結界で、異界への入り口というのは本当ですか?
当時の人はそこでどんな儀式をしていたのでしょうね?
いろいろと想像の翼を広げてみたいです。
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-07-06 02:25:00
シナモンは、一般社会では少数派でしょうね。考古学を学んだ若い貴婦人という設定はこのキャラクターに意外なほどよく溶け込みました。
私もクイズは苦手です。推理ものをかくときはこちらに主導権があるのですが、先方に主導権があるときは知らないことばかり立ち往生ですね。(笑)
投稿者:長峯えり子
投稿日時:2009-07-06 00:37:45
シナモンは冷静な女性ですね。
普通の女性ならきゃ~ってところなのに、シナモンの魅力がだんだんわかってきました。
それにしても考古学と殺人事件の推理に共通するところがあるのは面白いですね。
私もそろそろ犯人が誰か考えながら読んでいます。
やはりいかにも怪しい人より以外な人物かしら?と疑いながら読んでいて楽しいです。(^^)
ところで「灘浦荘日記」を紹介して下さってありがとうございます。
クイズとかだしてるのですね。(クイズは難しそうです。)
なかなか面白そうなブログで、これからも時々訪問してみます。
伯爵令嬢シナモン「飛行船の殺人」の感想