投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2010-01-17 13:05:23
marunaga 様
敬称がぬけてました失礼いたしました。
平伏
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2010-01-16 05:26:47
とこ様
褒めて戴いてありがとうございます。
「飛行船の殺人」は苦労してます(進行形)
以降の作品は、基本仕様にあわせて、イマジネーションを載せています。アイディアが詰まったら別なお題をかいていると、その期間にかってに物語ができあがっているという次第でしてあまり努力してません。(平伏)
Marunagaさんのところで書いたように、確認が遅れすみませんでした。近々お伺いいたします。
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2010-01-16 05:21:04
Marunaga
しばらくこちらにコメントをかかれる方がいらっしゃらなかったので、油断しており、確認がおくれました。こちらこそ宜しくお願いいたします。
投稿者:とこ
投稿日時:2010-01-03 00:00:42
KOZOUさん経由で遊びに来ました。宜しくお願いします。
まだぺらぺらっとしか読んでいないのですが、きちんと読んだら、コメントさせていただきたいなと思っているところです。創作というのは相当頭を使うのでしょうね、尊敬してしまいます。でも頭の中が一杯になるほど、想像力と感性が豊かというのは才能、そして努力の賜物ですね。
これからが楽しみです。どうぞ、宜しくお願い致します。
投稿者:Marunaga
投稿日時:2009-12-31 09:05:56
今年はどうもありがとうございました。
年末はバタバタとしていてなかなか書く事が出来なかったのですが、今後はスイーツマンさんのお手本を尊敬しながらも、私自身ももっと大きくなっていく予定です!
今後も、よろしくお願いします。
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-11-01 02:02:53
追伸 M.悠冬 様
あと細かい言い逃れは、後日考えるか校正してごまかすといたしましょう。ご指摘ありがとうございます。(笑)
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-11-01 02:00:02
追伸 M.悠冬 様
すみませんねえ、書いてからしばらく経つものでして。書いたときの私の頭を推理しています。(笑)
「鎌をかけているように思える」
かまをかける----というのは、直感的には理解してはいるのだけれども決め手がない。……というときにつかう推理ものの常套手段です。ゆえにあのシーンがあります。
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-11-01 01:33:40
追伸 M.悠冬 様
『毒薬覚書』
昔つくったノートをおもいだしましたので整理してみました。(スイーツマン毒殺メモ)です。ご指摘のシナモンが、「青酸カリでなければ砒素と考える理由」についてですが、結論として砒素こそ「毒薬の王」で、ほかには暗殺者が簡単に扱える(まともな)毒がないということです。
書いている本人としましては、常識のつもりになっていますが、たしかに一般読者が知らないのは当然のことでしょうね。
欧州・エジプト;
①クレオパトラ;コブラに喉を噛ませて自決(屍毒系) ②ソクラテス処刑の毒(毒人参=植物系);以後、これはきかない。 ③カンタレラ;屍毒系とされるが詳細は不明。豚の血を腐らせたという説がある。 ④砒素;もっとも入手しやすく、扱い安く廉価な毒。第2次大戦以前の欧・州における殺人事件の大半(推定99%)はこれ。解毒剤はワイン。死刑囚をつかった膨大な人体実験により発見された。 ⑤青酸カリ;(植物系?)
⑥夾竹桃(植物系)殺害する能力はない。⑦微生物;(破傷風菌)ドイツであった。⑧ペスト(星野之宣『ボルジア家の毒薬』より)
中国;
①水銀系(遅効性)。南北朝時代の歴代皇帝が不老長寿の薬といわれて服用し中毒死する。②圧倒的に砒素。中国においても砒素は毒薬の王。 ③阿片などの麻薬もあるが、遅効性で毒殺には使わない。
日本;
①明治以前における毒殺というのは日本では馴染みがない。闇討ちが支配的である。存在するとすればやはり交易品の砒素。在来種ではトリカブト。和歌山カレー事件も砒素である。②トリカブト妻殺し事件(砒素)、③青梅による中毒死は希にきく。毒入りコーラ事件・毒入りチョコレートすり替え(青酸カリ)、④松本サリン事件(サリンはナチスが開発でしたか?) ⑤農薬、⑥バス・トイレ潜在の混合による化学反応。
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-10-29 04:25:28
丁寧に読み込んだ上でのご感想ご指摘に感謝いたします。
なかなかの読書家ですね。
私がはじめて書いた「ミステリー」(もどき)で、推理のところに関しては、おっしゃるようにあまり力をいれてませんでした。ご察しのようにこの作品、ミステリーの皮を被ったファンタジーです。(笑)
一度書き上げたのですが、父の死去があり、5年ほどブランクがあり、その間にデーターを飛ばし、プリントアウトしたものにアレンジしているうちにミスをしたようです。
配慮ある(大人な)ご指摘に感謝。
ページミス。前にヒナさんに教えて戴いたのをまだ直していなかった。失礼しました----。
投稿者:M.悠冬
投稿日時:2009-10-29 03:57:21
――と、全体には本当に楽しく読めたのですが、ちょっとだけ残念と感じた点を以下に挙げます。
まずは、簡単に気付いたミスを少々。
P21とP22が同じ
P26 隣り合っているはずの紅舜蓮と夢野久作が同じ17号室に。
P28 お口届けた→送り届けた
それから、ここからが本題なのですが、
正直申し上げてわたし、シナモンが薬包をちらつかせるシーンに、少しばかり違和感を感じてしまいました。
というのも、
あの時点でシナモンは「砒素」を混入した犯人をずばり断定して鎌をかけているように思えるのですが、
シナモンノートにあるものは状況証拠でしかなく、
犯人断定の根拠の要素としては何か乏しいような気がするのです
(また、アーモンド臭がなかったから「砒素」というのもちょっと安易に思えます)。
更に、シナモンノートは、
「毒殺と考えられるが毒物の種類を特定できない」との記述がありながら
「毒物はこれ(飲みかけのワイン)に混入されている」と断言。
なのに、チーズの毒に関する記述や考察は一切ないですね。
そのあたりもちょっと半端で不思議でした。
それで翌朝の聴取におけるあの行動――というのがどうも繋がらない…というか、
ちょっと突飛に感じられるのですがどうなのでしょうか…。
素人が生意気なことを申し上げているのは重々承知です。
もちろん、筆者であるスイーツマンさんのなんらかの意図が働いてこういう展開をとっているのかもしれません。
わたしの読み込みが浅いのかも、わたしの読解力のなさがこういった発言をさせてしまうのかもしれません。
失礼なことを申し上げていたらすみません。
そして、長々と駄文を書き連ねた失礼をお詫びします。
どうか、たかがひとつの感想と、
軽く捉えて流していただけたら幸いです(特に後半あたり)。
ではでは退散いたします。
素敵な作品をありがとうございました!
投稿者:M.悠冬
投稿日時:2009-10-29 03:55:59
随所に史実がうまく盛り込まれた大変読み応えのある作品でした。
描写についても非常に巧みかつ詳細で、
飛行船シルフィーの豪華絢爛たる造作であるとか、登場人物のひととなりであるとか、
色彩やそのいでたちまでもが目に浮かぶ思いでありました。
個性的な数々のキャラクターが印象深かったです。
特に才女・シナモンの頭脳の明晰さや着眼の鋭さ、チャーミングなしぐさなどなど
魅力いっぱいの主人公に好感を持ちました(日を改めて第二作も拝見しようと思います)。
更に、時折挿し込まれる佐藤・中居両人のコミカルな会話は、スリリングな物語にひとときの息抜きを与えてくれる感じで、
個人的に好きでした♪仲良し名(迷?)コンビですね!
そして何より、読者を物語の世界へとどんどん引き込んでゆく展開が素晴らしかったです。
ファンタジー要素あふれる逸話や舞台の歴史的背景も、興味を持って読み進めることができました。
というか、お勉強になりました。歴史ってロマンですよね。
そうそう。
ノスタルジックな挿絵も素敵でした。
『オークルのまな板』の2枚の挿絵が特に好きです。
ロレンスとシナモンの後姿のイラストなんか、額に入れたいほど素敵。
アナログの水彩の味がふんだんに出ていると思います。
生で拝見できないのが残念!きっともっと素敵なんだろうなと思いました。
(続く)
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-09-21 17:07:44
みはる様
純粋なミステリーとしてはみはるさんのほうがはるかに卓越していると思います。私のはどちらかといえばムードに漂う、まさしく飛行船でして、飛行船旅行そのものを擬似体感していただければ幸いです。
それにしても、シナモン、博士、佐藤、中居……。それぞれ気に入っていただけて嬉しいです。
投稿者:みはる
投稿日時:2009-09-20 23:14:31
シナモンと博士、佐藤と中居、いささか対照的ではあるけれど
それぞれに好感が持てて、彼らになら、いずれ起きるのであろう
飛行船内での事件の真相究明を託せそうです。
探偵小説においては、何より探偵役が読者にとって
共感(感情移入)できるキャラクターであるべきだと思うので、
その点、このお話は安心して読んでいられます。
続きが楽しみです。
投稿者:狼皮のスイーツマン
投稿日時:2009-09-18 09:01:05
みはる様
けっこう読まれましたね。
わたしの速度より早い。
佐藤・中居は下手をするとシナモンよりも
人気があるかもしれません
案外女性に受け入れていただけたようです
投稿者:みはる
投稿日時:2009-09-16 14:35:18
おとぎ話から抜け出てきたような可憐なレディー・シナモンと、
いかにも俗っぽい空気の漂う佐藤・中居コンビ。
対照的なこの二組がどう絡み合っていくのか、先が楽しみです。
伯爵令嬢シナモン「飛行船の殺人」の感想