もうひとつの伯林(ベルリン)オルフェウスの窓ss Op.6の感想

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感想

  • 投稿者:蔵次郎

  • 投稿日時:2023-02-04 23:22:02

ふたりしずか様

ロンドンのクラリッジズ!まあ、いいこと!
ドアマンからしてきりっとした伝統あるホテル、いいですよね。
メイフェアのあのあたりの雰囲気、大好きです。ダーママ愛用のリバティにも近いし。ぜひ素敵なドレスで楽しんでいらしてくださいね。

「ブラックタイ」を読んでくださって、ありがとうございます。嬉しいです。
6年ぶりの男と女の物語、本当にさまざまなことを感じます。

それに、アレクとダーヴィトがブラックタイに着替える姿を妄想するだけで、わたくし、もう幸せ(笑)。
「年かさの女」のわたくしは卒倒しそうになりますのよ。アレク、心配してね(笑)。
18、19歳の青年時代から成長した30代後半の男たち、顔だけでなく体つきが変わり、パリっとしたシャツに包まれた精悍な男くささ。それがまたよろしい。
「それでは、二人で、いざ愛の園へ!」と、ダーヴィトが笑いながら抱きついてきて、少年時代のようにじゃれあう二人。
想像すると、年かさの女は卒倒してしまうのでございます。

今日は、ワーグナーの「タンホイザー」を観に行ってきました。この演出で見るのは3度目ですが、今日は、歌手が抜群によかったです。
主役のタンホイザーは、バイロイト音楽祭でもよく歌っているテノールのステファン・グールドで、実にのびやかに歌っていました。エリーザベトは、流れる金髪が美しいスロヴェニアのソプラノ歌手で初めて聴きましたが、大変よろしい。
お話の舞台は、テューリンゲンのヴァルトブルク城の中世の歌合戦。
あら、テューリンゲンといえば、伯林からレーゲンスブルクに向かった(と想像している)アレクとユリちゃんの乗った列車が故障して、夕闇の大平原にのびる線路に降り立った場所ではありませぬか(158ページ)。
6年ぶりの男と女、二人でコートにくるまっていれば幸せ。そんな二人を描くことができて、わたくしも幸せです。

今日は立春。
でも、まだ寒い日が続きそうですね。どうぞ御自愛ください。

  • 投稿者:ふたりしずか

  • 投稿日時:2023-01-30 22:23:14

ダーママさま

そうです、そうでした!ダーパパ語録もかなり惹かれるものがございました。数々の場面で、ワタクシもご一緒に聞いたかのような錯覚に陥ったものでした。
本当にダーパパのようなひとと一緒ですと、決して飽きないこと請け合いですわね。逆に、あなたのような女性といると、絶対飽きない、と言われることってありますよね。女性版もあり得る!
類は友を呼ぶ・・・とでもいいましょうか、ワタクシ、この Family に対し愛着を禁じ得ませんぬ。
と言いながら、1月は Chopin Piano Concerto No.1 特にアレクとユリちゃんのもうひとつの Romance, Larghetto; the 2nd movement にどっぷり浸っておりました。
そして、もうひとつの人生:Black tie へと心は旋回。
ふたりにとっての six years とは~ 熟読、感動。思えば我々も人生を長く歩んでまいりましたものですわね。大人の(大人でも)みずみずしい感受性を失う事なかれ、と思います。ダーママさま、ありがとう!
おりしも London から Claridge's での party への招待状が届いておりましたため、それに書かれている dress code の BLACK TIE にフィデリオ 後の3人の壮観な walk を思い出しました。3人なら許す!も、素敵なオチでございましたことよ。
Ryk師匠の Casta Diva ワタクシも聴きたかったです~羨ましい限りです。ワタクシも Callas のあの歌声での Casta Diva が刷り込まれているので、ダーママさまと共有部分を持つ走馬灯が駆け巡ったことと想像しています、もしも表参道に足を運ぶことができていたら。
大寒小寒、凍える夜です。今週は睦月から如月へ。ダーママさまにはどうぞご自愛いただき、ともに健全な暦を越えてまいりませう。
「誠に結構!」←ダーパパ


  • 投稿者:蔵次郎

  • 投稿日時:2023-01-25 23:52:26

ふたりしずか様

うちのダーヴィト語録を御愛顧くださって、ありがとうございます。
おほほ、そういうところは、父親譲りなんですのよ。
いつだったか、ダーヴィトが行ったお茶会について、
「娘たちがみんな同じ格好をして、商品の陳列棚のようだったそうだ。もっとも、あの時の君は違った。陳列棚からはみ出していた。」(ダーヴィト回顧録100ページ、ダーパパ語録)。ほほほ、本当にあのひとらしいこと。

わたくしが、「イギリス人の舌って、何でできているのかしらね。」などと悪態をつけば、「まあ、お客もみんなイギリス人だから、何でもいいじゃないか。」と返す、うちの夫(101ページ)。こういうひとと一緒にいると一生飽きませんわね(笑)。

ダーヴィトも、手が早くてマリア・バルバラを時々困惑させているようだけど、
「…もう、本当に手が早いのね。」と彼女が言えば、
「男が自分の妻に触れるのを手が早いとは言わないね。そうだろ。」と開き直るとか(341ページ)。

「ははは、ダーヴィトたちも健全な夫婦生活を送っているようで、誠に結構。」(ダーパパ談)

そうそう、今日は、表参道で我らが敬愛するRyk師匠のお歌を聴く幸運に恵まれました。
初めてRyk師匠のお歌を生で聞いて大感激。特にベッリーニ「ノルマ」の「カスタ・ディーヴァ(清らかな女神よ)」は素晴らしかったです。とても繊細で大変難しい歌ですが、滑らかに、しかも切々と歌い上げておられて、感動しました。
実は、パリに住んでおりました時、マリア・カラスが歌うこの「カスタ・ディーヴァ」のCDをよく車を運転しながら聞いておりました。その頃の日々も重なり、今日の師匠のお歌は、心に沁みるものがありました。
御夫君のバリトンも声量豊かで素晴らしく、特にヴェルディ「リゴレット」の「悪魔め!鬼め!」の最後、「(お願いだから娘を返してくれ)、ピエタ(どうかお願いだ)、ピエタ、シニョーリ、ピエタ」には、鬼気迫るものがありました。
そして、最後に、お二人でヴェルディ「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」の「乾杯の歌」。華やかで美しく、息の合ったお歌で、存分に楽しませていただきました。
大寒波の東京。でも、師匠のお歌で心温まるひと晩を過ごすことができました。
まだ厳しい冷え込みが続くようです。ふたりしずか様も、どうぞ御自愛ください。

  • 投稿者:ふたりしずか

  • 投稿日時:2023-01-24 00:12:57

ダーママさま
なんとかダーママさまが週末の復活の焚火にすべりこんでくださって、アルラウ姐さまともどもほっといたしました。と思ったら、もう新しい1週間が始まっています。しかも、超寒波が襲来するとのこと! 太陽アレクの出番やいかに?! 実は彼も先日いのちからがら焚火に逃げ込んだらしいのですが、「ヘマやってんじゃないわよっ!」とアルラウ姐の鞭が飛んでおりましたそうな。はい、皆ボロボロでございまする~ 
そこに神々しくドミ兄降臨! Noblesse Oblige の教えが我々をまた立ち上がらせてくださる。そのお姿だけで傷口も癒されます~

そうそう、ダー様の天才的な言葉遊びで好きなところ、ひとつ。
302 page: マリバラ姉さまが、かつてお父様 (AvA)のしつらえたレナーテさんへのお家について怒り狂うことなく冷静に対処されていた所作に対する、ふたりの会話。
マリバラ:あなたのせいね。
ダー様:それは僕の“おかげ”というべきだね。
山ほどある大好きなダー様語録のとりことなっているふたりしずかでございます。おいしゅうございます。感謝。
次なる週末まで、友よ、戦友よ、今ひとたび、天翔けてまいろうぞ。

  • 投稿者:蔵次郎

  • 投稿日時:2023-01-22 00:14:52

ふたりしずか様

やった、間に合った!アルラウ姐さまの週末の復活の焚火にすべりこみセーフ!
今週も息をつく間もなく、週末になだれこみ。やっとひと息でありまする。

床の間を背に臨むオンライン会議、はい、外国の方とお話する時にたまに気分を変えて使ってみると面白いのであります。先方が古そうな絵のかかったシックなお部屋なら、こちらも、今月は、昔からうちにある双鶴に朝日の古い掛軸で対抗ですわよ。
お顔に光を当てる、まあるいわっかのライトのお道具もPCに接続したりして、まあまあいけます。でも、音声は限界ありですわね。ピンポーン、なんてこともありました(笑)。
お友だちのスタジオを借りる!なるほど、さすがであります。素晴らしい。

すっかり寒くなりました。最近の朝の薄曇りと寒さは、倫敦など欧州の薄暗い冬を思い出させます。
まだ街灯がともっている石畳の道をしんしんと地下鉄の駅まで歩いた冬の日。
湯気の立つミルクティーにほっとひと息つく時間。
タオル・ウォーマーで暖かくなったタオルに一瞬の安らぎを感じる瞬間。
昼間も気温が上がらず、底冷えする欧州の真冬。
エネルギー価格が急激に上昇した今年の冬、あの寒さのなかで過ごす人々のことを思うと、本当に大変なことと改めて思います。

そういえば、タオル・ウォーマー!この独特の装置も懐かしい。
ダー様がパリで(実在の興行主)セルゲイ・ディアギレフと出会った(と想像している)きっかけも、
「浴室のタオル・ウォーマーも触ると冷たい。」(ダー様回顧録83ページ)
でありました。日本ではあまり見かけないけれども、あの寒い欧州の冬ではありがたかったのを懐かしく思い出します。

日本も来週は、この冬一番の大寒波襲来とのこと。テレビの天気予報で、青く塗られた寒波におおわれつつある日本列島の天気図を見ているだけでも凍えそう。
どうぞ御身お大切に、お元気でお過ごしください。

  • 投稿者:ふたりしずか

  • 投稿日時:2023-01-16 22:47:37

ダーママさま

どうもありがとうございます。昨夜遅く帰宅のこともあり、薄暗くてとても寒くて今朝は起きるのがイヤイヤ、でございました。
オンラインの背景といえば、以前ダーママさまが和風 version として生け花が凛と座するお床の間を live で使用されていたことをよく思い出します。素敵だと思います。ワタクシはまだ設定したことはないのですが、和風 version としましてお床の間の刀置台に置いた日本刀を背景にしたいものだと考えておりましたのよ。TPO を考慮しなくてはなりませぬけれど。まるで極妻間 Zoom meeting になっちゃいますかしらん。あるいはお琴を立てかけてある方にしたらあれは何だ何だ(カバーをかけてあるので)、となるかしらん、とか。でも、やはりワタクシの最もこだわるのは音声です。そのためにも sound の質と安定性を求めて自宅での配信室整備を考えたいのですが、全くその余裕がありません。さらに visual にこだわりたい場合にはさっさと自力はあきらめ、友人の office studio をお借りして対ゾンビー顔 camera work 作戦をとります(しょっちゅうではありません) 。山姥状態では世間様に申し訳ないですからね…
そういった面倒くささの回避という理由だけではなく、ここにきて、実際に出かけて行ったその場での臨機応変など、ヒトの空気感を直接感じながら、対面(人造感が少なくなりますね)の良さを味わうのは格別ですわね。 もっとも、会いたくない相手ですと真逆ですけれど!

ますます寒い夜となりつつあります。どうしましょう、ダーママさま。
はい、やせ我慢しないで暖かくしてよい夢をみます、明日のために。
ダーママさま、週末まで、ともに、なんとか乗り切りませうぞ! アルラウ姐さんがヴァルハラで復活の焚火たいて待っててくれますわ!
おやすみなさいませ。 ふたりしずか

  • 投稿者:蔵次郎

  • 投稿日時:2023-01-15 23:58:56

ふたりしずか様

学会の目玉講演のセッションのチェアの大成功、おめでとうございます!
大活躍、素晴らしいです。

3年前の今日は、日本でCovid-19の最初の感染者が見つかった日なのだそうです。2020年の冬、あの頃は、わたくしはまだNYやDC、北京などあちこち飛び回っておりました。スマホに入っている当時の出張の時の写真が「3年前の今日~」なんて形で出てくると、感慨を覚えます。
仕事の仕方も変わり、最近はオンラインとリアルの使い分けが明確になってきたと感じます。ちょっとした打合せならオンライン。オンライン会議の背景を会議のTPOに合わせて工夫するのも面白く、最近は自分で撮った写真を加工したりしています。オンラインが続くからこそ、対面のオケージョンは格別。嬉しいものですよね。

戦乙女の我ら、お互いに武運長久とまいりましょう!
寒い夜になりました。どうぞ暖かくなさってよい夢を。

  • 投稿者:ふたりしずか

  • 投稿日時:2023-01-15 18:15:49

ダーママさまへ

きっとまた超多忙の案件オンパレードで、息切れされているのではないかと案じております。こちらも、学会が無事に終了して、羽田にもどるフライトを空港で待っている時間であります。Paris とつないでの目玉講演の chair でしたので、準備の頃からの疲れを思えば、大成功に終わり、とてもほっとしています。最終日の今朝は自分の講演がありsleepless days のとどめでございました。基本が対面での学会で、フランスはもう Covid-19 の言葉も聞かなくなっているとのことでしたが、ワタクシの担当分のみ特別に online でした。
それにつけましても2023年第1回目の学会飛行移動、無事にもどってこられますように。
そしてダーママさまも可能な限り、眠りましょう!明日もお仕事ですね。原作で、家をあけることの多いアレクが帰宅したら、ユリちゃんが語学のお勉強をしながら眠ってしまっていた、あのシーンを思い出します。シチューよりお前が食べたい、の名セリフでしたよね。睡眠削っても、しょってる責任のため頑張る戦乙女生活は続きますが、絶対的に理解してくれる相方がいるワタクシ達はこれでも幸せ者なのでせうか。ダーママさまにも御武運と御無事を。

  • 投稿者:ふたりしずか

  • 投稿日時:2023-01-10 01:10:52

ダーママさま

ヒトの幸福感についての話題。
②経験を味わう、 というのはそういうことなのですね。ワタクシも②に目が張り付いてしまいました。お互いの共通項に共鳴し合いながら、より経験のお味は盛り上がり、また、どちらか一方が体験したお話に耳を傾けるだけでももはやいっしょに運命をくぐりぬけたかのようなお味が深まり、うう~、なんて positive and creative! やはり、《友》って素晴らしい。ダーママさまに出会えたことは、宝経験であります。こちらこそいつも感謝と勇気をいただいています。

月光の聖者たち( Mr. Moonlight )、聴いてくださってありがとうございます。戦乙女にとりましてはなんだか響いてくるものがありますわよね。あの code 進行を夢の中、 bed の中で指を動かし演奏していたのでお弾き初めの範疇にいれました。初夢タイミングでしたので。
反田さんと愛実さんのおめでたい news ワタクシも本当に喜ばしく思いました。幼馴染ってところも、かなりの幸福感を盛り上げてくださいました。
こちらはまもなくの学会準備で過酷な日々に突入していますが、おそらく、ダーママさまもお年始早々の大仕事が行列をなしているような予感がいたします。それはそれ、幸福は幸福、とお顔の向きを変え、乗り切る活力を製造してまいりましょう。細々と。。。

  • 投稿者:蔵次郎

  • 投稿日時:2023-01-10 00:32:21

追伸
ふたりしずか様

桑田佳祐さんのミスター・ムーンライト、聴きました。いい歌ですね。
~二度とあの日の僕には 戻れはしないけど
 瞳(め)を閉じりゃ 煌めく季節に みんなが微笑(わら)っている
~現在がどんなにやるせなくても 明日は今日より素晴らしい
泣かせます。

最近の新聞記事で、人々の幸福感に関する興味深い研究成果を読みました。
それによると、①食べ物を味わう、②経験を味わう、③自然に親しむ機会がある人は、幸福感が高い傾向があるのだそうです。
なるほど~。特にわたくしが注目したのは②。
「経験を味わう」、経験を思い返したり、大切に愛おしむ。誰かと経験を分かち合う。そうした人は、人生でポジティブな出来事が少なくても、多い人と同程度の高い幸福を感じていたそうです。
こうやって愛するオル窓の物語をめぐる少女時代の思い出、さらに嵩じて妄想から紡ぎ出されるお話を共有できること、これは本当に幸せなこと。改めてそう思いました。大感謝です!

  • 投稿者:蔵次郎

  • 投稿日時:2023-01-05 00:32:05

ふたりしずか様

あけましておめでとうございます。

ダー様回顧録第17話を読んでくださって、ありがとうございます。お心の休まるひと時に、幾ばくなりともお役に立てて嬉しいです。
昨今の内外の困難な情勢は、我らのノブレス・オブリージュに支えられた献身なくして務まらないと腹をくくっておりますが、それにしても例年以上の師走の忙しさに加え、年末年始恒例の家の行事でもうふらふら~(クリスマスのダーママ状態、ダー君回顧102ページを見よ)、ということで、今日からやっと自分の時間、体力回復に努めておりまするところへまことに嬉しいお便り、とても楽しく拝見しました。ありがとうございます!

心を浄化する日、浄化する時間、大事ですよね。まことに同感でありまする。
ということで、今年のお弾き初め。
実は、年初に聞いた一番のいいニュースは、おととしのショパン・コンクール第2位の反田恭平さんと第4位の小林愛実さんの御結婚。これはめでたい!
そういえば、二人とも、ファイナルではピアノ協奏曲第1番を弾いていたと思い出し、お弾き初めは、この曲の第2楽章に決まり!
この第2楽章はもちろんアレクラウスの「もうひとつのロマンス」でございまして、再会した(と想像している)アレクラウスとユリちゃんの濃密な愛の交歓。長い時を経て再会した男女が交わすもの、少しずつ少しずつ歩み寄り、触れあっていきながら深まっていく愛。もう弾いているだけで、その場面が思い出されてうっとりなのでございます。

アレクの愛のテーマソングといえば、もうひとつ、ショパンのバラード第1番の中間部メーノモッソのくだり。こちらも弾いていると、「昼間ピアノを弾いていた彼女の繊細で美しい姿を、奴の大きな手で包み、太い指でゆっくりと優しくなぞるように。」の情感たっぷり(ダー君回顧録35ページ)。いいお弾き初めになりました。

ふたりしずか様のお弾き納めは、ショパンのバラード第4番、素敵ですね。
わたくしも大好き。だって、ダーママの少年クラウスとの思い出の曲ですもの、うふふ(「ショパン・バラード」第5章)。白夜に運河沿いで御一緒したアレクパパも素敵でしたし。

うさぎ年は、跳躍の年、飛躍の年。
ふたりしずか様、皆さま、ぜひお元気でお過ごしください。御多幸を心からお祈り申し上げて、お年始の御挨拶といたします。今年もどうぞよろしくお願いします。

  • 投稿者:ふたりしずか

  • 投稿日時:2023-01-04 08:16:46

追伸です

新年のお慶びからかけ離れた初メッセージでご迷惑をおかけいたしました。こどもの頃みた Disney 映画に出てくるうさぎのごとく、神速bpmで足タッピング、そして jump and run、皆様に幸あれ。
ダーママさまのテーマが潜在的に呼びかけたのでありましょうか、ワタクシの 2022 お弾き納めは、Chopin Ballade No.4 でございました。Covis-19 は無事なのですが、過労で年末からずっと寝込んでおりましたので、piano の前を通る時に、ヨレヨレで白夜の摩訶不思議中閑あり/病中思うところあり、 の流れと申しましょうか。そして、お弾き初めは脳内 air piano play でありました。月光の聖者たち(Mr. Moonlight) 桑田佳祐氏。一晩中お咳に眠れぬ中、つかのまの夢か現か、の垣間で2023年最初の演奏と相成りました。
~この日本(くに)も変わったよ 知らぬ間に~ 
ダーママさまのこころゆくまでの real piano ゆく年くる年は、さて、いかなる programme でありましたでしょうか?
やれやれ、本日は動き出さねばなりませぬね。4日間基本的に bed に横たわっていられただけでも幸運であったお正月と思うことといたしませう。ダーママさまとオル窓愛に集う皆様のご健勝とご多幸を心より祈念申し上げます。 ふたりしずか

  • 投稿者:ふたりしずか

  • 投稿日時:2023-01-03 14:11:19

ダーママさま

年末年始の特別な数日、ゆく年とくる年を繋ぐ非日常の数日。それを1日ずつ時計とともに、毎年恒例の非日常として越えられることが、どれほどありがたく幸福なことであるか、2022年の『重い忙しさ』に嫌というほど思い知らされました。昨年は、ダー様回顧録第17話を幾度となく読み返した1年でありました。子供たちはホンモノ(ダー様)に反応する自動感知器を内在していると、常々思っておりましたが、その通り、アルプスの山あいの村の少年聖歌隊のお話では、ダー様かっこよかったです。
また、ずっとワタクシがこの Chapter で忘れられない部分というのがありまして、時々読み返したくなるのは、実はダーママさまのところなのです。
~ 疲弊しきった村の様子をみて、母は猛然と働き始めた。遠い昔の先祖の領主の血がそうさせるのか。
Noblesse oblige 女性版、あるいは女性も男性もないのかもしれませんね。本質からそう育ってきた人間には。ダーママさまは実に素敵です。そして彼女を守る、ダーパパ。ダーパパから頼んだぞと託される大人になったダー様。ダーママさま、うらやましい限りでございます。
~ それにしても、母親というものは、なぜ、本人が忘れたようなことまでしっかり覚えていて、最悪のタイミングでそれを言い出すのだろう。
ここは、最高に良質なおかしみで、大大好きであります。

寝ても覚めてももはや新年、2023年。予知能力がなくともとんでもない1年となることは個人的に覚悟しています。心を浄化する日、を定期的に設けて、いかなる運命のめぐりあわせに殴り倒されても、自分を失わないで生きていこうと背筋を伸ばした新年でございました。
かなり壊れ果てておりますが、どうぞよろしくお願いいたしまする。

  • 投稿者:蔵次郎

  • 投稿日時:2022-12-31 01:14:46

多事多忙の師走、やっと仕事がおさまり、お正月の準備も目処が立ちました。
床の間に定番の松、菊、千両にユリちゃんの百合(今年はカサブランカ)、金柳を活け終えて、ほっとひと息。今年の千両は実つきがよくてよかったわなどと思いながら、お花を眺める時間、至福であります。

本当に忙しい一年でした。世の中も荒れた一年でありました。
その2022年もあと1日、激動の一年が暮れつつあります。

このところの忙中閑の楽しみは、毎朝、日本経済新聞の私の履歴書に掲載されている指揮者リッカルド・ムーティの思い出話です。ムーティは、欧州でも来日した際にも聴く機会があった指揮者ということもあり、親しみを感じながら読んでいます。「(音楽という)人間が生み出した芸術の素晴らしさを次代に引き継ぐ。これが今の自分の最大の使命」と言う80歳ムーティ、ブラヴォーです。

クリスマスから年末年始にかけてのもうひとつの忙中閑は、この季節の物語を読み返すことであります。
クラウスがもうひとりのジークフリートに扮するタンネンバウムの物語(もうひとつの伯林ⅩⅧ)もあれば、うちのダーヴィトの思い出話のなかには、アナちゃんから預かったヴァイオリンを美術史美術館で弾くお話もあります(第16話)。マリア・バルバラが、うちのダーヴィトと一緒になってから初めて迎えた大晦日のミサのお話(第31話bis)、まっすぐな彼女らしさ。わたくしは彼女が大好きになりましたのよ。
でも、今年はなんと言っても、戦禍広がるなかで、アルプスの山あいの村の少年たちの聖歌隊が歌う「アデステ・フィデレス」を指揮するダーヴィト(第17話)であります。
厳しいなかでも、それぞれが身近なところでできることをし、貢献をする。平和な日々、穏やかな日々が戻ることを祈る。そのことの大切さを改めて感じています。
「つらい時にも、音楽は生きる助けになる。」というダーヴィト。わたくし自身もそう感じます。これからも、音楽の力を信じ、音楽の力に感謝しながら歩んでまいりたいと思います。

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

  • 投稿者:蔵次郎

  • 投稿日時:2022-12-11 00:14:21

年の瀬を迎え、冷え込みと忙しさが加速してきました。
忙中閑、レーゲンスブルクのソーセージ屋さんにひとっとび。
今日は、ダー君の思い出話、第21話「川辺のテラス」(ダー様回顧録178ページ)で、冒頭からドナウの夕風に吹かれながらヴァイス・ビアを一杯ぐいっ。のどの渇きもうるおされるひとときでございます。
このFC2のウェブサイトがリフレッシュして見やすくなったのも、嬉しい限り。

ダーヴィトとフェーラーが旧交を温め、一緒に歌い出す場面(195~196ページ)あたりを眺めながら、往年の名テノール、フィッシャー=ディースカウの歌うシューベルトの「アン・ディ・ムジーク」を聴いていると、師走の慌ただしさもひととき忘れ、すっかり癒されます。

フェーラーの語るクラウスとユリウスの思い出話。
「おれが居酒屋でユリウスに煙草を無理やり吸わせたことがあったんだ。ちょっとふざけてからかったら、あいつ、むきになって吸い始めたんだけど、すぐむせちゃってさ。
そしたら、脇にいたクラウスがユリウスの吸っていた煙草を取り上げて、残りを吸ったんだよね。その時、奴は、目をつぶって煙草の吸い口にそうっと唇を寄せてね。その表情ったら、若い男が好きな女に初めてキスするような初々しさだったんだ。こいつ、本当にユリウスのことが好きなんだと思ったよ。」

そういえば、例の本年度最優秀写真賞受賞の栄に浴した(笑)「増水するドナウ川で屈託のない笑顔をみせる少年たちの図」(「もうひとつの伯林」93ページ)。ちゃんと眼鏡で上級生ネクタイのフェーラーも写っていました!

もうひとつの伯林(ベルリン)オルフェウスの窓ss Op.6