投稿者:ファン
投稿日時:2017-05-06 16:02:10
光明 人生とは何か?苦悩して飛び込んだ遍路道で見えてきた光明
自分の意志とは裏腹に複雑に絡んで見失いつつあった、自分を探して・・
その遍路道での利平さんとの出合い、その温かさ。
人が捜し求めているもの、それは身体の温かさだけでは得られない、お互いが融合するような心の温かさではないか
利平さんと嘉蔵さんの関係に救われる思いがします。
<まだまだ人生は続いている。
今はそれを大切に生きようと思っている>
迷路の先に見えた光明
真摯に生きてこられた嘉蔵さんに、仏様の後光が射しているようです。
全ての行いが奥ゆかしく、愛しくてたまらないです。
全編、ありがとうございました。
投稿者:ファン
投稿日時:2017-04-22 08:39:03
「母ちゃん 苦労ばかりの一生で何も恩返しできなくてごめんな」
・・・・
母の幸せは子供が幸せになることしかなかったのであろう。
・・・しかし幸せとは何か?
母は子供たちの元気な声を聞いているだけで幸せだったのかもしれない。
そのくだりを拝見させて頂きながら自分の事に重なり流れるものに、手を当てます。
自分がその年になり、なんとなくその心境がわかるようでもあります。
遍路で唱える十善戒
生き方の指針になります。
ありがとうございました。
投稿者:ファン
投稿日時:2017-04-01 09:52:16
何回読んでも人の温もりが感じられ
胸がときめき、心が豊かになるようです。
転生の理(ことわり)の感想