投稿者:千夏三之等
投稿日時:2010-03-23 22:49:01
感想をお届けに伺いました。真理に触れてSAN値が0になってもいいよう日記書くべきですかね? とかTRPGネタを挟みつつ……(わからなかったら忘れてください)
*全体
時間にして約三時間。一気に完読しました。
――させれた、止められませんでした、というべきですね。
クトゥルフものと著者コメントにあったので、いろいろ覚悟したのですが。
キャラの設定・役割がきっちりされていて、会話文による効果も手伝い、すぐに感情移入できました。
後半の謎解きやジャンルを冒険にしてもいい物語の展開、何度も形勢が逆転する戦い、そして、脱落者……物語の終焉……と、129ページの長さを感じさせない作品です。
『未知の化け物やその所業を見て、主人公たちがあまり恐怖しない(発狂しない)』
など、原作を知っている人からすると「う~む」な部分があるかもしれません。
『場面転換による仕切りなおし・会話後の話題の切り替え後の、状況の説明不足からくる唐突感』
を気にする人もいるかもしれません。
しかし、それらが小さな問題に思えるぐらいの面白さでした。
……以上が、全体的な感想です。細かいところは後日、言葉が固まり次第、ということで。
では。
***余談***
とある雑誌で、大正時代の日本を舞台にしたクトゥルフのリプレイ物があって、ちょっと懐かしい気分に浸っています(……と、これもわからなかったら、忘れてください……)
投稿者:HappyDoor
投稿日時:2010-03-20 11:33:47
高市よみ 様
ようこそ、おいで下さいました。
お忙しい中、いきなり16ページも読んで頂き、
本当に有り難うございます。
加えて、ご丁寧な感想も感嘆の極みです。
どうぞ、またこれに懲りずに又いらして頂ければ
幸いです。
心よりお待ちしております。
投稿者:高市よみ
投稿日時:2010-03-19 18:15:50
こんにちは。
感想屋、高市でございます。
16ページ目まで拝読させていただきました。
神話や挿話など、まったく知りませんが、本作の世界観にページをめくるたび、一歩一歩引き込まれていきます。
やがては夢と現実が「混沌」とし、そのまどろむ世界へといざなわれてゆくのでしょうか。
読み進めるのがとても楽しいです。
ここまでで判断するのは難しいのですが、著者様がおっしゃる通り、あまり怖さを感じません。
薄気味の悪さも、コミカルな会話部分が勝っていてそれほど感じることはありませんでした。
会話以外の部分で絵の「おどろどろしさ」が、絵の様や人物の心理状態だけではなく、まさにその「世界」すべてから伝わってくるような丁寧さがあると、もっと引き込まれてしまうのでは、と感じました。
続きを読むのが今から楽しみです。
また、伺わせていただきます。
それではまた、ごひいきに。
投稿者:HappyDoor
投稿日時:2009-06-25 10:08:47
ヨシツゴ キヨシ さま
最後まで、お付き合い頂き有難うございました。
また「イラストコーナー」に絵を頂き。こちらも
本当に有難うございます。
続きは…
やはり書かないと思います。
書けなくはないのかもしれませんが、せっかく築いた世界観というか
謎めいた部分を明らかにすることによって、ガッカリすることの方が
多いのではないかと思われますので。
でめて姉妹版の「混沌への誘い」の方で溜飲を下げていただければ
幸いです。
投稿者:ヨシツゴ キヨシ
投稿日時:2009-06-25 07:20:38
ご無沙汰してます。
遂に終わってしまったのですね…。
この4人の冒険譚が終わってしまうのは非常に残念です。
あのラストの続きが気になります!!
是非、続編を心待ちにしています。
製作中のイラストはオマージュとして捧げさせて頂きます。
気長にお待ちください。
本当に連載お疲れ様でした。
投稿者:HappyDoor
投稿日時:2009-06-16 13:17:39
それがし 様
このような愚作に最後まで、お付き合い頂き本当に有難うございました。クトゥルー小説といいながら実は自分がまったく初心者で何度も行き詰りましたが、お蔭様でここまでくる事ができました。次作も粗だらけの作ではありますが、どうぞご指摘、ご助言待ちしておりますので、またよろしくご指導くださいませ。
投稿者:H
投稿日時:2009-06-16 09:59:49
こいちさま
本当に長い間、お付き合い頂きました。
感謝しております。
また主人公が女性という観点からも、女性ならではのご指摘、ご助言、
ご感想、とても励みになり役にも立たせて頂きました。
ホラーというジャンルながら、苦手意識もあったろうとお察しいたします。
重ね重ね、有難うございました。
投稿者:それがし
投稿日時:2009-06-15 22:11:07
いろいろと書かせていただきましたので、最後はねぎらいくらいかと思ったのですが・・・
>実はどのようなエンディングが「クトゥルー神話」には合っているのか、力不足で書き切れなかったというのが本音です。
原神話にしても、クスルウ神話にしてもそうですが、
どんなエンディングが合っているかは誰にもわからないでしょう。
あえて言うなら関連付けによる神話大系の形成でしょうか。
それとてラヴクラフトにしても最初から意図していたわけではありません。
次回作に大いなる期待をこめて
イグナイィ イグナイィ スフルスクーングハ ヨグ=ソトース
イブスンク フェイェーングルクドゥルフ・・・
投稿者:こいち
投稿日時:2009-06-15 18:37:47
まずは長い連載、本当にお疲れ様でした。20年前に完成した小説ということですが、手を加えつつもよくもここまで完成度の高い作品に仕上げたものだと感心しております。このようなクオリティの高さを保つには並大抵の感性・知識ではできなかったことでしょう。同時に並々ならぬ努力が必要だったのではないでしょうか?尊敬します。
確かにラストは明確な終わり方ではなかったけれど、読者の想像力次第でどのようにも物語が続いていく…という技法を使うあたり、それもまた作者の才能ではないでしょうか?私なりに続きを想像したいと思います。始まりは一つの物語が、色々なラストで飾られるというのも面白いですね。私はまずはハッピーエンドなラストから想像してみます。
長い間本当に楽しませて頂きました。ありがとうございました。少し休んで、また次回作に期待しています。これからも頑張ってください。
投稿者:HappyDoor
投稿日時:2009-06-07 11:24:15
それがし 様
最後まで、お付き合い頂き有難うございました。
それと毎回、細かいアドヴァイスとても参考になりました。
今回もページまで、お書き頂いてのご感想、痛み入ります。
中だるみだらけで、自分でも散漫な内容になってしまったと
後悔しております。
自作は、もっとスッキリとしたものにする予定です。
どうかまた、お付き合い頂ければ幸いです。
今回のこの小説は、実はこの後、締めくくりとして数ページ
追加することに致しました。
それが、吉と出るか凶と出るか…不安ではありますが。
すみません!もう少しだけ書かせてください。
投稿者:それがし
投稿日時:2009-06-07 08:50:20
たいへんお疲れさまです。
特に心に残る二つのシーンを記しておきたいと思います。
48Pの村長が鉄柵に刺さって死んでいるところ。
こういう残虐な死の場面は恐怖小説の基本でありながら、
なかなか書きこなすことができないものです。
その点、この場面はありありと光景が浮かぶ見事な書きようです。
どこへ出しても恥ずかしくないものだと思います。
81Pミイラのような化け物に襲われるところ。
これは怖いシーンです。
圧倒的な力を持つ邪神のような存在と違って、
身近な化け物だけに怖いものです。
この場面に至る展開もよく練られており、これもまた
一流の書きようだと思います。
他にも心に残るシーンは多くありました。
次作に期待しています。
投稿者:HappyDoor
投稿日時:2009-06-03 16:31:15
毎回のコメント有難うございます。
予想外の長丁場となってしまいました。
当初は、こんなに長くなるとは思っていませんでした。
何となく4人の心象(?)などを書き込むうちに
100ページを超えちゃいましたね。
失礼しました。
もう、どれ程もありませんので、あと
数ページ、どうかお付き合い下さいませ。
投稿者:こいち
投稿日時:2009-06-03 14:11:20
遂にジョナサン再登場ですね。これからクライマックスにかけて4人の勇者達がどう決着をつけるか?ラストまで目が離せません。かなりの長編小説にもかかわらず、中だるみすることなく毎回ハラハラする展開、さすがです。
投稿者:HappyDoor
投稿日時:2009-05-09 13:16:40
それがし 様
いつもの事ながら素晴らしいご指摘有難うございます。
もともと底の浅い内容なので何にも考えてないかも・・・
出来る限り、出来る範囲内で頑張ってみます。
また、よろしくお願いいたします。
投稿者:それがし
投稿日時:2009-05-09 12:05:59
風を感じて深きものどもが去っていきました。
『水』と『風』ということで、ダーレス流であればクスルウとハスターの対立ということを連想します。
ハスターの眷属であるイタクァの登場かと最初に感じました。
あるいはバイアクヘーかな?とも思いましたが・・・
ただ、そこまでいってしまうと絶対的な力を持つ旧神も登場か!!
さて、どうなるか楽しみにしています。
混沌への序曲の感想