2015-05-14
エッセイ,文学・人文
13 ページ
完成
860
表紙を見る
親戚のツヤコおばさんはいわゆる霊能者だ。死者の霊を呼んで予言をしたり、マッサージで病人の患部を治したりと不思議な力を持っている。昔はこんな人ではなかったようだ。そのルーツを知りたいと娘に頼まれた。身近にいたこの霊能者。その探索の旅に出てみることにした。
きりもんじ
小説一覧