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2011-04-12「鬼蜘蛛のテーゼ【短編】」を更新しました
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2011-04-12「荒廃した世界の果てで」を更新しました
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2010-05-02「殺し屋さんの定休日」を更新しました
丹野晶史さんの小説
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ファンタジー,アクション
荒廃した近未来の地球。その世界の中で、顔に傷を持つ女の明日香、心に傷を持つ元軍人の鷲崎、人に傷をつける男の蝶……。この三人が織りなす、アクション円舞曲。 連載中 14ページ 1073 -
恋愛,アクション
殺し屋の藤枝は、某国の王女を殺害して欲しいと、依頼される。しかし、実行の前日、藤枝はBARで悪漢から美しい女性を助けてしまう。その女性こそ、藤枝のターゲットである王女だった。 連載中 7ページ 1575
丹野晶史さんの自己紹介
「お前ほどの卑怯者はいないよ。」
神社の境内で野良猫に餌を与えている老婆は、僕の目を見てはっきりとそう言った。
このババアは何を言っているのだ、とその時はげんなりと思ったが、考えてみればその通りかもしれない。
更新は亀だし、文章が下手なクセに得意げな顔をしている……僕は物事から逃げる人間だ。
物事から逃げ出す。人はそれを卑怯者、臆病者と呼ぶのだ。