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小説

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  • 2017-03-20
  • 謎の肉」を更新しました
  • 2017-03-11
  • 」を更新しました

クスリバコさんの小説

  • 謎の肉

    • コメディ,ミステリー / 
    • 完結 / 
    • 4P / 
    • 閲覧数98

     朝、気がつくと探偵の横にパックされたステーキ用の肉が置かれていたのだが、これいかに?

  • 謎の肉
  • 春の皇帝

    • 青春,恋愛 / 
    • 完結 / 
    • 3P / 
    • 閲覧数107

     春は何かが始まる季節で、私はこの気持ちに、いつかさよならを言わなくちゃいけない。

  • 春の皇帝
    • 短編/SS,青春 / 
    • 完結 / 
    • 1P / 
    • 閲覧数27

     空気のような作品です。

  • 空

クスリバコさんの自己紹介

「奇跡の日直」

 神様、奇跡をありがとう。
 なんと、何の取り柄もないぼくが、クラスで人気の女子、富士宮(ふじのみや)さんと一緒の日直になることができた! 今は二人で放課後の黒板拭きをやっている。ああ、この時間がずっと続けばなぁ。
「茄子(なす)くん、手が止まってるよ」
「あ、はい!」
 いっけね。富士宮さんとのゴールデンタイムが幸せ過ぎて、他のことが疎かになってたのか。
「ごめんね、富士宮さん」
「いいの。茄子くん、今日はいい顔してるね」
「え」
「いつもはもっと自信なさそうな顔してるけど、今日は何だか幸せそうな顔してる」
 ば、ばれる一歩手前、ギリギリセーフ! 女の子は感が鋭いって父さんが言ってたから気を付けないと……と、そこで富士宮さんがなぜか、恥ずかしげにぼくに聞いてきた。
「ね、ねえ、茄子くん」
「え、ふじゅみやさん?」
 思わずちゃんと名前を言えないぼく。そ、そんな! 富士宮さん、まさか……告白……するの!?
「ずっとね、言いたかったの。茄子くんのこと『なっすん』って!」
「え」
「だ、大丈夫? やっぱりなれなれしいかな?」
「……ぜ、全然いいよー! やったー嬉しいなー」
「そう! 私も嬉しい! 茄子くんより、なっすんの方がだんぜんかわいいと思うよ!」
「よーし、じゃあぼく日直がんばるぞー!」
「あ、なっすん。私、黒板消しはたくね」
「うん。ありがとう、富士宮さん」
 こうして、ぼくの幸せな奇跡の時間は過ぎていったのだった……告白じゃなかったのは、ちょっとだけ残念だったな。
 
 おしまい

 思いついたので書いてみました。前の自己紹介で書いた物語も好きだったのですが、そろそろ新しいものにしようと思い、書いてみました。気に入っていただけたなら、作者としては嬉しい限りです。

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