クルマとタバコとカンコーヒーと…。【移植のリアル】小林昭洋著レビュー

評価はログイン後にお願い致します。
小説サービスを登録されていない方は登録後にログインをしてください。

★の数だけよい評価がされています。
よくない評価は★が0個で評価されています。

  • 評価者:ラヴィン

    評価:

  • 投稿日:2012-05-11 14:38:56

面白かったし、感動しました。

 私はネット小説を読んだことはなかったのですが、こんなにも熱中できる作品と出会えたことに感謝します。
 そしてこの作品には、本当に体験したからこそ感じられる要素がたくさんあり、感動と元気をいただきました。読んでいる途中から涙が止まらない箇所もあり、様々なことを考えさせて頂きました。
 私は生きる勇気をもらいました。とてもいい作品だと思います。

  • 評価者:nainaiku

    評価:

  • 投稿日:2011-01-17 06:34:30

宗教的背景で欧米と日本が臓器移植に関する考え方の相違がある中で、自国民の待ち人をおろそかにして、外国人に提供することへの不満はよく耳にしたり、読んだりする。我々1人1人が考え、実行する時ではないだろうか、役所の仕事と考えないで。

  • 評価者:しげやん

    評価:

  • 投稿日:2011-01-13 23:15:02

この作品はフィクションと銘打ってありますが、私はフィクションとは捉えませんでした。あくまでドキュメンタリー文学作品として受け止めさせて頂きました。もちろん多少演出した箇所もあるのでしょう。しかし、この作品は実際に経験した人でなければ、絶対に書けない話です。そして、その苦難を乗り越えた事自体価値があり、意味があり、人々の心を打ちます。打つはずです。だから、この作品を人生のひとつのバイブルとして、ぜひ皆さんにお勧めしたい。そしてお役所仕事、事なかれ主義が蔓延している日本おいてはなかなか解決のめどが立たない難しい問題に触れている作品でもあります。この作品が問題解決に結びつく事を願います。

クルマとタバコとカンコーヒーと…。【移植のリアル】小林昭洋著