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小説

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覚醒の兆し

翌日・・・

・・・《ゲンキ》・・・

俺が持っている力って何なんだ?

あの人は無事なのか?
あの悪魔のような化け物は何なんだ?

一度は夢だと割り切った出来事。
だが、振り返れば振りかえるほど、あれがリアルだったということに気付かされる。

疑問と不安だけが、俺を苦しめる。
俺にあんな“力”があるはずがない。

俺には無理だ。
あんな悪魔を殺すことなんてできない。


――『時が来れば分かる。』


今でも、シンさんの言葉が鮮明に残っている。

またあの場所に行ってみよう。
もしかしたら、何か分かるかもしれない。

つまらない日常的学校を終え、俺はあの街へ向かうことを決意した。

更新日:2011-03-30 20:47:40