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TURN1 学園生活スタート!

ある日の朝。
ピピピ、ピピピ、ピピピ。
「う、う~ん。」
少年は眠そうな顔で時計に手をやりスイッチを切る。
遊也「ふあ~。良く寝た。」
ベッドから出た遊也は背伸びした後着替え朝飯を食べるためリビングへと行った。
遊也の母「おはよう遊也。朝ご飯出来てるわよ。」
遊也「サンキュー。じゃ、いただきます!」
食べ終えた遊也が身仕度をしているとインターホンが鳴る。
遊也の母「はあい。おはよう留姫ちゃん。」
留姫「おはようございます。」
遊也の母「遊也ー!留姫ちゃん来たわよ!」
遊也「分かった!今、行く。」
遊也は荷物を持ち玄関へと行く。
遊也「おはよう!留姫!」
留姫「おはよう。遊也。」
遊也の母「じゃ、二人ともいってらっしゃい。あっちでも体に気をつけて元気に生活してね。」
遊也「おう。」
留姫「はい。」
遊也と留姫「いってきます!」
遊也の家を出て数分後。
留姫「そろそろ来る頃ね。」
遊也「何が?」
遊也がそ言ったのと同時に豪華なリムジン車が一台二人の所に止まった。
遊也「な、なんじゃこりゃ。」
留姫「見たら分かるでしょ。リムジンよ。さ、時間も無いうえ距離もあるんだからさっさっと乗った。」
この留姫という少女は遊也の幼馴染でありお金持ちでもある。
二人が話をしているうちに車はデュエルアカデミアに着いた。

更新日:2010-01-02 18:45:02

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