• 作品を探す:

小説

携帯でもPCでも書ける!

  • 3 / 257 ページ

当たり前

着る服がある  食べるゴハンがある  住む家がある
テレビがある  携帯電話を持っている  車を持っている
そんな生活に慣れてしまうと  全てのことが当たり前に思えてくる
数十年前の戦争や外国の災害など  別世界のことのように感じてしまう
床に就き  やがて眠りに落ち  朝日が昇り  明日がまたいつものようにやってくる
それが当たり前のことだと思っている
本当にそうなのかな
疑問に思った時  現実の危うさに初めて気付く
毎日がいかに  綱渡りの連続のうえに成り立っているのかがわかる
そして  そんな中でも  日々営みができるありがたさに
感謝せずにはいられない
貧乏くさい考えだと思う人もいるかもしれない
だけど  ぼくはもう  当たり前とは思わない

更新日:2008-11-26 18:55:26