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『トンネルの幽霊』~『過去夢』

『トンネルの幽霊』
記念すべき(?)一作目。
超短編ということもありかなり突拍子もないお話。
実は元々はすっごいほんのりしたBLでした。
主人公の性別が違うだけですが。

『ある夜に』
こちらも突拍子のないお話。
某作家のSFみたいなものが書きたかったのですが、
残念ながらうまくいきゃあしませんでした。

『はらり、ひらり』
レビューで星をいただけたもの。
元々はもっとエログロっぽいものにしたかったのですが
書いている途中に「あ、無理だ」と思いこうなりました。
<桜の木の下には死体が埋まっている>は
正しくは
<桜の樹の下には屍体が埋まっている>だったはず。
書いてあるとおり梶井基次郎の
「桜の樹の下には」という短編です。
梶井基次郎は「檸檬」も好き・・・
というのはこの話とは関係のない趣味の話。

『鬼娘』
実は別な場所に公開しているものを
手直しして公開したものです。
前世の縁が絡む話は
もっとしっかりした話を作ってみたいと思うしだい。

『過去夢』
『鬼娘』の別視点、かつちょっとした続き。
何を隠そう、骨が分解されることをすっかり忘れていて、
証拠品でてこないじゃん、どうすんのよ、と思って書いたもの。
こういうどうしようもない終わり方は好きなので
まあ、忘れてたことは結果オーライということで。


オカルト系ばっかり・・・
ほのぼのした話も好きなので
そろそろ一つくらい書くつもり。

更新日:2017-04-29 18:18:31

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