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第6話

ユリーカと話した後、静かに立ち上がったサトシ…。

だが、立ち上がった後も皆の方を見る事は無く…。

シゲル「サトシ?」

その変化に訝しげに思ったシゲルが声をかけるものの、反応しない…。

サトシ「…(誰か…いる」

そう。サトシは先程からの気配に気付いていた…。

そして、能力を使い始めたのだ…。

皆が割とサトシの背中側に居る為か、サトシの表情が見えないようだった…。

しかし、すぐに分かる事となる…。

シゲル「…っ!?」

そう、心配になったシゲルがサトシの顔を覗き込んだから…。

更新日:2015-12-12 00:12:56

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