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小説

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プシュケ―は、ひとりで清水の舞台へあがると、手すりをつかんで下を覗き込んだ。

「お~こわぁ~。でも、いかず後家になるのもかなんし、神さん信じるしかしゃあないな!」

そう言うと、プシュケ―は、着物の裾をまくって手すりをまたぎ越えると、飛び降りた。

たちまち風の神・ゼピュロスがあらわれ、プシュケーの身体を支えて愛宕山まで運んでいった。

プシュケ―は、あっというまに愛宕山に着いたことに驚き、感心した。

「はやぁ~。さすが神さん!」

そして、いつのまにか愛宕山の頂上に建っていた宮殿に入っていった。

更新日:2013-04-20 12:13:11

京都生まれのキューピッドとプシュケー