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【正解2-1】


 正解は×です。

 Cの自我状態は、まだ親のお腹の中にいるときに既に形成されていると考えられています。

 ちなみにC(子供の自我状態)は親の言葉を理解出来ない乳児期に親の仕草などを感じて発達していき、その後、親の言葉を基にPの自我状態が発達していきます。
 例えば親が子供のちょっとしたわがままに対して『そんなに簡単に腹を立てるな!!』と厳しく怒ったとすれば、子供は、
 ○『簡単に腹を立てちゃいけない』という教訓をPの自我状態に取り込み、
 ○『ちょっとした事で怒る親の態度』をCの自我状態に取り込む。

 そんなイメージです。

(あくまで一般論としての話です)

更新日:2009-01-09 19:35:05

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対人関係の心理学【交流分析】って、どんなもの?