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推敲をやらないか?

推敲。それは非常に大切なことです。
小説をうpする前に自分は必ずやっています。
推敲というのは小説に不適切なところがないか、確かめることです。書き溜めたものをもう一度読むというのが主流でしょうか。
まず、気をつけるべきところはですね。

・誤字(例えば『謝った』を『誤った』にしているとか)

・一人称(いや、深い意味があればしなくてもいいですけどね)

・漢字、数字の統一

・展開上おかしいところ、過不足

ってなとこですかね。
推敲は一日おきにしたりするのがいいそうです。まぁ、一日というのは辛い……という方は、六時間ごとにするとかそれくらいでいいんじゃないでしょうか。
自分は推敲をちょっとするだけで終えちゃってますwまぁ、こいつは悪いお手本だと覚えておいてくださいw
インターネット上のある小説仲間は、「納得するまで推敲は何度もする」と言っていました。彼女は書くのがかなり早く、一日おき程度にうpしているので推敲は書き上げてからすぐしているのかと思います。
読み手の方により正確な文を読んでもらいたいのであれば、するのをオススメします。
それと、自分なりにいいと思う推敲法を書いておきます。

・音読推敲法

自分は2ページに出てきたサイト様で知りました。
これは、黙読よりもかなり効果があります。
何がいいのかって? それは、読みづらいところを簡単に知ることができる、という点です。
これにどれだけ助かってきたか……。小説仲間に指摘をしたりするときもこれを使っています。
読まなければいけない、という面倒なとこもありますけどねw


需要があったり忘れなかったりすれば、次回は『下書き』とか、『語彙の付け方』とか自分なりのことを紹介したいと思います。

更新日:2009-01-04 22:20:35

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