幸せのビニール靴。の感想

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感想

  • 投稿者:秀樹

  • 投稿日時:2011-06-17 22:20:38

俺のオヤジが亡くなった日、息をひきとる直前まで姪(オヤジにとっては孫)がしっかりと手を握ってたのを思いだし、目頭を熱くしました。

  • 投稿者:Tak

  • 投稿日時:2011-05-15 04:00:42

作者様の全ての作品に共通することですが、
哀しい話しだけど愛があふれていますね。
だから読み終わった後に心の中にろうそくの火が灯ったような温もりのある明かるさが残ります。

自分も家族の事を思い出しました。

  • 投稿者:マロン

  • 投稿日時:2011-03-30 13:09:40

読ませていていただきました。
胸の奥が熱くなりました。
私自身の結婚前夜のことや兄のことを思い出しました。
いつもわがままな妹をサポートし続けてくてて、今でも車で1時間の距離を残業が終わってからでもすぐに駆けつけてくれる兄、当たり前のように思っていたけど、
照れくさいけど「ありがとう!!」をたくさん伝えたくなりました。

  • 投稿者:紅色珊瑚

  • 投稿日時:2011-03-05 21:02:58

すっごくいい話でした。
っていうか、作者のお話全てが好きです!!
もーっと、書いてくださいね!\(^0^)/

  • 投稿者:うちだ

  • 投稿日時:2011-02-13 05:23:08

家族と一緒にいられる時間はすごく貴重なものだと思います。
お話を読んで改めてそのように思いました。


  • 投稿者:huserenn

  • 投稿日時:2011-01-29 18:31:36

すごい いい 話でした。何回も みても  いい 話だなと おもいました。
 

  • 投稿者:響鬼感激

  • 投稿日時:2011-01-11 00:55:11

ほんのさりげない出来事…けどそこにある様々な感情と愛情。

理屈抜きで「いいな」と感じる暖かさを感じました。
家族っていいな…家族を恋しくさせる作品だと思います。

ありがとうございました。
自分も頑張ります。

  • 投稿者:如木

  • 投稿日時:2010-12-22 12:42:33

あったかくて切ない、
それが一文ごとに滲みでていてすごく良かったです。

こういう言葉で言いにくい感覚を表現できるって、凄いと思います。

感動した、としかいえない自分の日本語力が情けない・・・

  • 投稿者:yoshi

  • 投稿日時:2010-09-01 01:21:24

こんばんは!

小説読ませて頂きました。

これは、ノンフィクションの様な感じもします。

親戚・兄弟姉妹が集まると大きくなっても昔の事に話題が集まります。

身内、特に兄弟姉妹が亡くなると落胆が大きく寂しいものです。

昔の事を思い出させてくれる作品だと思います。

私の所では今でもチャルメラの「夜鳴きそば屋」が来ます。

たまに、夕食に食べています、美味しいです。

感想になりましたでしょうか?

  • 投稿者:あき

  • 投稿日時:2010-03-22 17:17:51

作品、読ませていただきました。
自分の父親が亡くなった時のことを思い出しました。
悲しくなると同時に、温かい思い出が浮かんできます。
…確かに、いつが家族で集まる最後になるかわからないものですね。
私の父の場合も、祖父の法事のときだったと思います。
誰もそれが最後なんて思いもしませんでした。
なんだか懐かしい気分にさせていただき、ありがとうございました。

  • 投稿者:仙花

  • 投稿日時:2009-12-19 20:25:40

一番エネルギーに満ちていた人が、見る影もなく果てていく…死をありのまま痛ましく描かれていることがとても心に残りました。
残された人達はこれから色んなことを後悔したり、もう新しい時間を刻めないことを寂しく想ったりしていくんですね。娘である彼女のように。
その人を思い出させる物が一つでも残っていることは、悲しくても素敵なことだと思います。
たとえば芸術家が残す不朽の名作も、あのビニール靴も、そこに差なんてありませんね。

  • 投稿者:万城哉鬼

  • 投稿日時:2009-10-15 17:42:41

拝読させて頂きました。
短いにも関わらず、話がしっかりとまとまっているところが素晴らしいです。そして、共感出来るところが多々ありました。読者の共感を得られる小説を書かれていて、とても羨ましいです。
文もしっかりしていて、物語の世界を想像することの手助けになっています。だからとても読みやすく、心に残るお話になっていると思います。
他の作品も楽しみです。
執筆、頑張って下さい。

  • 投稿者:名無しの読書好き

  • 投稿日時:2009-10-14 10:01:46

読ませて頂きました。
姪の、お風呂ブーツの母を悔いるところ。
あの子ども特有のぶれた感じ方というのは、大人になると忘れてしまいがちなので、とても新鮮に感じました。
それをクライマックスに持ってくることで、母の死という残酷な現実がこの子の幼さで余計に際立ったように感じました。

こんなに読む人の心を動かせる力があるのなら、もっとたくさんの人に読んでもらいたいと思いました。
そうもいかないものなのででしょうか……

  • 投稿者:よしあき

  • 投稿日時:2009-09-28 17:09:36

思いがけない たった一瞬。
でもその時間が最高の瞬間だったりしますね。

ぼくが幼稚園に通っていたころ。
世間では、ローラースケートが流行っていました・・・
今は亡き父に、「ローラースケートを買って欲しい」とおねだりしたとき。
まだ大学に籍を置き研究に明け暮れていた父は、当然お金も無かったのでしょう。
履き古した下駄に、金物屋で見つけてきたらしい車輪を取り付けて、ぼくに履いてみせてくれました。
友達にはひやかされましたが、厳しかった父が作ってくれた物であったこともあり、我慢して履いて遊んだ記憶・・・
今でも鮮明に残っています。

もちろん、今となっては笑い話ですが(笑)

小説を読ませて貰って、そんな昔の懐かしい光景を思い出しました。
読んで 優しい気持ちになれること・・・  
人に感動を与える小説、それを書ける能力が素敵ですね。
ありがとう。
                                   喜昭より

  • 投稿者:高市よみ

  • 投稿日時:2009-07-27 21:18:53

家族、はそばにいるだけで幸せなのかもしれませんね。
そんな、普段では気がつかないような家族の温かさを思い出させてくれるような作品でした。

読後、とても幸せな気持ちになれました。